2020年度秋学期、このプロジェクトでは、様々な依存症とそのリカバリーについて学び、共に生きる社会について考えています。
今回のグループ活動を通して、普段あまり考えることのない依存症について考える機会を得ることができて良かったと感じました。グループの中でいろいろなイメージや意見を出し合い共有することで、自分では思いつかなった考えを知ることができ、自分自身の視野を広げることができたと思いました(吉岡)。
依存症への基礎理解を深める取り組みとして、自分が持っている依存症へのイメージを紙に書いたり、グループに分かれて各々の出したイメージを傾向ごとに分類する作業などを行いました。他の人の意見を聞き自分とは違う見方も知ることができました。この取り組みを経て、改めて依存症という問題についてこれから考えていきたいです(山口)。
障害のある・なし関係なく、地域で共に生きることを実感するプロジェクトです