今までの講義での依存症への知識がたくさん身についたことを実感できた回でした。最初、全く知らない時の自分と今では、依存症に対しての考え方、見え方が変化したことがわかりました。特に、渡邊さんの本やお話は自分にとって衝撃的なことが多く、印象に残っていることが多いです。アルコールは身近なものであり、自分や自分の周りが「依存症」になる可能性があると思います。もしそうなった時に、今回学んだ知識や情報を伝えていけたらいいなと感じました。また、どのようなメッセージを込め、どのように伝えていくのかも考えていかなければならないと学びました(井上)。
今回の講義では、依存症についての各自の理解をグループ内で話あった。みんなそれぞれ着目点が違い、支援者がどのように依存症者と関わるべきかであったり、依存症に陥るのは快楽のためではなく生きていくために必要なことということをみんなで再度確認し合うことができた。これまでの講義で一番大切なことは社会からのスティグマをいかになくすかだと感じた。これは依存症だけではなくHIVであったり、偏見のある病気全てに言えることだ感じた(浅野)。
障害のある・なし関係なく、地域で共に生きることを実感するプロジェクトです