経営学部中村雅章ゼミが産学連携で教育アプリを共同開発
「経営戦略記～タコダさんビジネスを学ぶ～」をリリース
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経営学部中村雅章ゼミの3年生と4年生の7人は、教育・知育アプリ開発の（株）グローディングと共同開発したスマートフォン向け無料アプリ、「経営戦略記～タコダさんビジネスを学ぶ～」を10月22日にリリースしました。たこウインナーのキャラクターである「タコダさん」と一緒に経営戦略をマスターするアプリです。
（株）グローディングは、幼児から大人まで幅広い年代向けに教育アプリを提供していますが、高校生、大学生向けの経営講座アプリはありませんでした。そこで今回、経営系学部を目指す高校生や現役の経営系大学生、さらにはビジネスパーソンを対象に、経営学の基礎知識を楽しみながら効率良く学べるアプリの開発を企画しました。
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私たち中村ゼミ生は、普段の学習成果を生かし、コンテンツ作成に関わりました。第一弾として、経営戦略の知識を問う問題を、環境・市場、マーケティング、組織・オペレーション、事業戦略、企業戦略の5つのステージに分けて40問ずつ計200問用意しました。問題は4択で答える方式で、解答とともに問題の解説も付けています。
リーダーの佐藤彰哉さん（3年）は、「問題の選定や出題順序を決めるのに苦労したが、通学、通勤の合間などを有効に使って手軽に学ぶのに最適なアプリができました。経営学部生が予習や復習に使うのはもちろん、他学部の学生にも使って欲しい」と自信を語っています。
一人でも多くの方にダウンロードして使ってもらえれば嬉しいです。これから積極的に宣伝していきたいと思います。
今後は、第二弾、第三弾として、組織と財務の分野についてもアプリをリリースする予定で、経営講座アプリとしてシリーズ化を目指しています。
開発メンバー
4年 内田杏奈、神谷匠
3年 川本恭子、佐藤彰哉（リーダー）、田代卓朗、土井浩二朗、西岡良女
（経営学部中村ゼミ4年 神谷匠）
■ダウンロードはこちら（無料）
