よくある質問

就職について

Qコロナ禍で就職活動はどのように変化したのでしょうか?
A新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、就職活動の進め方が大きく変化しています。最も変化したのは、インターンシップ、会社説明会や採用面接にオンラインを導入する企業・団体が増加したことです。特に採用面接については、初期段階はオンラインで実施し、終盤は対面で行う企業が多い印象です。これにより、学生は自宅から臨むことができることになり、移動時間や交通費の負担が減少し、遠方の企業にエントリーすることも容易になりました。一方で、対面の最終面接に苦戦する学生もいます。授業における発表の機会や対面による面接の経験が圧倒的に少ないからです。以上のことから、就職活動の進め方は大きく変化していますが、自分を知るための自己分析や企業を知るための企業研究は変わらず重要視されていますので、キャリア支援課で実施している就活面談や少人数面接セミナーを活用して、対面による面接対策を早い時期から実施していくことをお勧めします。
Q学内にはどのようなサポートプログラムがありますか?
A3年生向けには、早期から就職活動の準備を行うために様々なイベントを行っています。 就職活動を進めるうえで必要な準備を行う講座(「自己PR」「志望動機」「面接対策」など)や、実際の企業との接点を持つセミナー(「業界研究セミナー」「Chukyo企業研究EXPO」など)を実施し、就職活動の準備を進めていきます。
また4年生向けには、就職活動中の様々な悩みを解決するために、実践的な講座(「就活再スタート講座」など)や、実際の求人情報をタイムリーに提供する求人紹介セミナーなどを実施し、就職先決定までサポートしています。
Qインターンシップは参加した方が良いのでしょうか?
Aインターンシップとは、学生が興味のある企業・団体の就業を体験出来る貴重な機会です。業界や仕事研究にも繋がり、その後の就職活動にも役に立ちます。近年、インターンシップを導入する企業・団体が増え、参加を希望する学生も増加傾向にあります。研修プログラムや期間は企業・団体によって異なりますので、インターンシップに参加する意味や目的をしっかりと理解して、その目的や状況に合ったプログラムを選ぶようにすることが大切です。
また、昨今はインターンシップに参加した学生に対して、早期に会社説明会や選考会の案内を行う企業も多くなってきています。こうした機会を逃さないためにも、積極的にインターンシップに参加していただきたいと思います。
Qオンライン面接対策などはどうしたらよいでしょうか?
A新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、オンラインによる面接が増加しています。その対策として、まずは途切れる心配の少ないWi-Fi環境や有線LANケーブルなどのインターネット環境を整える必要があります。また、初めてオンライン面接を受ける方にとっては勝手がわからず、不安に思うこともあるでしょう。面接に必要な「挨拶・服装・言葉遣いなどのビジネスマナーや質問内容」はオンライン面接でも大切なポイントです。オンライン面接でも対面形式と同じように、相手にわかりやすい表現や論理構成で話し、うなずきやあいづち、笑顔や目線と相手に向けるといったことにも心がけましょう。
キャリア支援課の個別面談では模擬面接を行うことができますので、積極的に活用してください。