【春学期】3月下旬~4月上旬 【秋学期】9月中旬~下旬
履修登録とは、学生自身が受講する(受講すべき)科目を登録する手続きのことです。大学では学生自らが履修希望科目を選択し、個人時間割を作成します。その際には、卒業に必要な科目・単位数を考慮しながら登録する必要があります。
履修登録はCHUKYO ALBO(Webシステム)を利用し、パソコンから行います。学外からでも登録することができます。
【春学期】4月上旬~7月下旬
【秋学期】9月下旬~1月下旬
授業は学年暦に基づいて行われており、授業回数確保の観点から祝日も授業実施日となっている場合があります。基本的に時間割は学生自身で作成しますので、個人によって、終日授業のない日や、午前中は授業のない日等が生じる場合もあります。
全授業回数の3分の2以上の出席がなければ、定期試験の受験資格を得ることができません。
授業実施方法は、「面接授業」と「遠隔授業」に分類され、授業科目によって異なります。
各授業の実施方法は、シラバス、時間割表、CHUKYO MaNaBoで確認することができます。
2023年度はすべての授業を原則面接授業で行いますが、教育的な効果が高いと認める授業において、遠隔授業としている場合もあります。ただし、卒業所要単位における算入上限(60単位)がありますので、注意が必要です。
くシラバス記載授業方法区分> | |
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対面での授業が全授業回数のうち半数以上 | 【面接授業】 |
オンラインでの授業が全授業回数のうち半数以上 | 【遠隔授業】 |
なお、オンラインでの授業(教育支援システム「CHUKYO MaNaBo」等を通じて、オンライン上(パソコン、スマートフォン)で受講する授業)は以下のように分類されます。
オンデマンド型 | CHUKYO MaNaBo等を利用し、授業担当教員が提示した資料に基づいて履修者が各自で学修をすすめる授業 |
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リアルタイム型 | 授業時間割に記載されている曜日・時限で、GoogleMeetやZoom等を用いて教員と学生が同時双方向にて行う授業 |
併用型 (オンデマンド+リアルタイム) |
オンデマンド型とリアルタイム型を併用するタイプの授業 |
【春学期】7月下旬~ 8月上旬
【秋学期】1月下旬
多くの科目で学力の検査のために筆記試験を課しますが、科目によっては筆記試験に代えてレポートの提出を求めることもあります。
□定期試験
各学期末に行う通常の試験です。
□追試験
定期試験を大学が定めた「正当な理由※」で欠席した学生を対象に行う試験です。
追試験を受験するためには、欠席した翌日から数えて 7日以内に教務センターへ追試験受験を申請し、許可を得る必要があります。申請には正当な理由を証明する書類の提出が必要です。
※正当な理由の例 ・公共交通機関の不通、遅延 ・病気、負傷 ・親族の死亡、葬儀 ・就職活動における試験 等
【春学期】8月下旬
【秋学期】2月中旬
成績は、各学期末に CHUKYO ALBO(Web システム)を通じて学生本人に開示されます。
保証人の方には、教育後援会より5月と10月に「成績表・履修時間割表」を送付します。成績情報はプライバシーに関わる事柄ですので、電話等での照会には応じられません。
授業科目を履修して試験に合格することによって、授業科目ごとに定められている単位を修得する制度のことです。多くの場合、1つの科目につき1~2単位が修得できます。
※図は左右にスクロールできます。
区分 | 評語 | 得点 | グレード ポイント (GP) |
評価内容 |
---|---|---|---|---|
合格 | S | 100~90点 | 4.0 | 学習目標をほぼ完全に達成している |
A | 89~80点 | 3.0 | 学習目標を相応に達成している | |
B | 79~70点 | 2.0 | 学習目標を相応に達成しているが、不十分な点がある | |
C | 69~60点 | 1.0 | 学習目標の最低限は満たしている | |
N | 認定 | - | 本学以外で修得、又は資格を取得したもので本学が単位認定したもの | |
不合格 | D | 60点未満 | 0.0 | 学習目標の最低限を満たしていない |
F | 不受験 | 0.0 | 成績評価要件を満たしていない(試験不受験、課題未提出、出席不足等) |
GPAとは、成績評価を数値化したものです。成績評価をグレードポイントに置き換え、単位数をかけたものの総和を履修登録単位数で割って求めます。
GPA= | 4.0 × S の修得単位数+3.0 × A の修得単位数+2.0×B の修得単位数+1.0×C の修得単位数 | |
総履修登録単位数 | (D や F の単位数も含む) |
各学部・学科が定める卒業に必要な科目・単位等の卒業要件を満たした場合は、各学部教授会による判定後に卒業となります。
卒業に必要な単位数が足りない場合、4年次留年となります。留年する学生の割合は例年全体の1割ほどです。留年の場合は3月中旬に文書で保証人の方へ通知します。
なお、国際学部(GLS 専攻を除く)・工学部にのみ、進級要件が設けられています。
4年次留年をした学生で、春学期終了時において、以下の卒業要件を満たした場合は、各学部教授会による卒業判定後、9月(春学期)卒業となります。
<9 月卒業要件>
・通算4年(8セメスター)以上の在学(在学期間に休学は含みません)
・4年次に2セメスター以上の在学
・各学部・学科が定める卒業要件(卒業所要単位、その他要件等)の充足