資格課程について

卒業に必要な科目以外に、別途追加で資格課程を履修することにより、下表の資格の取得や受験資格を取得することができます。

▲は受講することによって受験資格が得られる資格、および講習免除となる資格です。
これらの情報は2024年5月時点のものであり、変更となる場合があります。

* 国際学部 国際学科 GLS専攻はいずれの資格も取得できません。

※1 社会学専攻・コミュニティ学専攻のみ(2015年度以降入学生)
※2 2020年度以降入学生のみ
※3 社会福祉学専攻のみ(2015年度以降入学生)
※4 社会福祉学専攻のみ取得できません(2015年度以降入学生)
※5 コーチングアシスタントの資格も同時に取得できます
※6 社会福祉学専攻のみ(2015年度以降入学生)
※7 2020年度以前の入学生のみ
※8 電気電子工学科のみ

司書教諭課程

【工学部・現代社会学部(社会福祉学専攻・国際文化専攻)を除く全学部対象】

司書教諭は、将来教員として採用された場合に、学校図書館資料の選択・収集・提供や子どもの読書活動に対する指導等、学校図書館の運営・活用について中心的な役割を果たす業務を担います。司書教諭課程は教職課程の履修者が課程履修できます。

司書課程

【工学部を除く全学部対象】

司書は都道府県や市町村の公共図書館等で図書館資料の選択、発注及び受け入れから、分類、目録作成、貸出業務、読書案内等を行う専門的職員です。司書課程を履修修得することで図書館法に規定される「司書」資格を取得できます。

社会教育主事課程

【国際学部・工学部を除く全学部対象】

青少年・PTA といった社会教育活動団体に対し、専門的かつ技術的な立場から助言、指導を行う社会教育主事の任用資格を得ることができる課程です。

※ 資格取得に必要な科目が、豊田キャンパスのみでの開講であるため、名古屋キャンパス在学生は時間割の都合上、資格取得ができないことがあります。

学芸員課程

【工学部を除く全学部対象】

学芸員は博物館(美術館・天文台・科学館・動物園・水族館・植物園等)資料の収集、保管、展示及び調査研究等、これらに関連する事業を行う仕事です。学芸員課程を履修修得することで博物館法に規定される「学芸員」資格を取得できます。

日本語教師養成課程

【文学部(2020年度以降入学生のみ)・国際学部対象】

日本語を母語としない人、主に外国人に日本語を教える「日本語教師」は、国際化の進展に伴い年々ニーズが高まっています。優秀な日本語指導者を求める国内外の声に応えるため、中京大学では国際学部と文学部が協同し、「日本語教師養成課程」を設置しています。4年間で必要な区分の単位を修得することによって、卒業時に「日本語教師養成課程修了証明書」を発行します。

社会福祉士課程

【現代社会学部(2015年度以降入学生は社会福祉学専攻のみ)対象】

身体あるいは知的、精神的障害のある人や高齢者の日常生活、福祉の相談に応じ、助言や指導等を行う社会福祉士国家試験受験資格を得ることができる課程です。所定の科目を修得し、国家試験に合格することで資格を取得できます。

社会調査士

【現代社会学部(2015年度以降入学生は社会福祉学専攻を除く)対象】

社会調査に関する基礎的な知識や技能、相応の応用力と倫理観を身につけた人材に与えられる資格です。所定の科目を修得し、申請することで取得できます。

レクリエーション・インストラクター

【現代社会学部・スポーツ教育学科・スポーツ健康科学科対象】

地域・学校・企業などでレクリエーション指導を行う専門家で、所定の科目を修得し、申請することで取得できます。

日本スポーツ協会公認スポーツ指導者

【スポーツ科学部対象】

地域スポーツクラブ教室等の競技別指導や国際大会の監督・コーチとして指導を行います。所定の科目を修得し、試験に合格することで「共通科目III」修了証明書の取得、また一部の学科では「水泳コーチ1・競泳コーチ3/ アスレティックトレーナー」専門科目修了証明書の取得が可能です。

健康運動実践指導者

【スポーツ科学部(スポーツマネジメント学科を除く)対象】

スポーツによる生活習慣病の予防を目的としたプログラムを指導するための資格です。運動生理学と医学的基礎知識が必要で、所定の科目を修得し、資格検定試験に合格することで取得できます。

第一種衛生管理者

【スポーツ健康科学科対象】

労働者の健康障害の防止、衛生上の調査および改善、業務上の疾病の原因調査と再発防止等、職場の衛生管理に関する職務です。所定の科目を修得し、卒業後に労働局に申請することで取得できます。

初級パラスポーツ指導員

【現代社会学部(社会福祉学専攻のみ)・スポーツ教育学科・ スポーツ健康科学科・トレーナー学科対象】

身近な障害者にスポーツ・レクリエーションの生活化を促進する指導技術を修得した者に与えられる資格です。所定の科目を修得し、申請することで資格を取得できます。

健康運動指導士

【スポーツ健康科学科・トレーナー学科対象】

生活習慣病の予防・療養と健康水準の保持等を目的に、運動方法を指導する専門家です。主に病院、アスレティッククラブ等で活躍しています。所定の科目を修得し、認定試験に合格することで取得できます。

アスレティックトレーナー

【トレーナー学科・スポーツ健康科学科(2021年度以降入学生を除く)対象】

スポーツ選手のケガ予防や応急処置、リハビリテーション、トレーニング管理等にあたる専門家です。高齢者の福祉施設等の職域にも活躍の場が広がっています。所定の科目を修得し、資格試験に合格することで取得できます。

水泳コーチ1・競泳コーチ3

【スポーツ科学部対象】

「水泳コーチ1」資格は、水泳や水中運動を通して健康の維持、増進と体力向上を図るとともに泳法の技術指導を施し生涯スポーツとしての普及を目的とした資格です。「競泳コーチ3」資格は、水泳選手の育成を目的としています。

ジュニアスポーツ指導員

【スポーツ健康科学科(2022年度以降入学生)対象】

地域スポーツクラブ等において、幼少年期の子どもたちに遊びを通した身体づくり、動きづくりの指導を行う方のための資格です。所定の科目を修得し、認定試験に合格することで取得できます。

認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト

【トレーナー学科対象】

傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格です。所定の科目を修得し、認定試験に合格することで取得できます。

公認心理師

【心理学部対象】

公認心理師法に規定される心理職国家資格です。資格を取得するには大学において所定の科目を修め、かつ、大学院において所定の科目を修めてその課程を修了する等の公認心理師試験受験資格を得たのち、試験に合格する必要があります。本学心理学部では大学における指定科目を修得することができます。

電気主任技術者

【電気電子工学科対象】

事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため、設置者が法律上必ず置かねばならない電気保安の確保のための技術責任者のことをいいます。電気事業法(経済産業省)の規定に基づき、指定科目を修得して卒業後、所定の実務経験年数を有するものは、申請によって電気主任技術者(第一種から第三種まで)の資格を取得することができます。

電気通信主任技術者

【電気電子工学科対象】

電気通信ネットワークの工事、維持及び運用の監督責任者のことをいいます。 電気通信事業法(総務省)・電気通信主任技術者規則に基づき、指定科目を修得することにより、国家試験科目の一部(電気通信システム)が免除されます。

無線従事者

【電気電子工学科対象】

電波法で規定される、無線設備の操作、およびその操作の監督を行うために必要な資格をもつ者をいいます。 電波法(総務省)・無線従事者規則に基づき、指定科目を修得することにより、第一級陸上特殊無線技士及び 第三級海上特殊無線技士の資格が得られます。 また、第一級陸上無線技術士国家試験の一部(無線工学の基礎)が免除されます(但し、免除期間は卒業後 3 年間)。