社会つながりプロジェクト

2019-08-23
K.I.P(家具家電を活かすプロジェクト)について
立ち上げについてご紹介します。

プロジェクト立ち上げ

様々な事情により生きづらさを抱えた人を「生活困窮者」といいます。
生活困窮者には、認知症等により日常生活を送ることが困難になった人や、周囲から孤立して支援を受けられない人など、様々な方がいらっしゃいます。
中には、病気等により仕事を継続することができなくなり、日用品や家電製品を購入するお金もないような方もいらっしゃいます。
当プロジェクトでは、そういった家具・家電を購入できない人を支援するために、買い替え等により余った家具等を差し上げる取り組みを行います。

1.「生活困窮者自立支援事業」を行っている「豊田市社会福祉協議会(健康と福祉の相談窓口)」から、家具家電の募集記事が上がります。
2.募集されている物件を譲ってもよい人は、豊田市社会福祉協議会に連絡してください。
3.豊田市社会福祉協議会から、家具家電の受け渡し日時の調整連絡が入ります。
4.受け渡し日時に、家具家電の引き渡しをして下さい。
5.豊田市社会福祉協議会から生活困窮者に、家具家電が届けられます。

名前の由来

K=家具家電を
I=活かす
P=プロジェクト
の略です。
生活困窮者の人に皆さんの気持ちを届ける『きっぷ』の役割を担います。


K.I.P(家具家電を活かすプロジェクト)

家具・家電を購入できない生活困窮者を支援する取り組み