総合政策学部坂田隆文ゼミ
4大学対抗企画立案コンテストで最優秀賞と特別賞を受賞

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 総合政策学部坂田ゼミ(担当:坂田隆文教授)は10月25日、4大学産学連携企画立案コンテスト「Freshness Burger Marketing Innovation Challenge」に参加し、3年生チームが最優秀賞を、2年生チームが特別賞をそれぞれ受賞しました。このコンテストは近畿大学経営学部廣田ゼミ、日本大学商学部水野ゼミ、武庫川女子大学経営学部高橋ゼミとともにフレッシュネスバーガーに対して企画を提案するコンテストで、坂田ゼミからは2チームが参加しました。
 半年以上かけて、フレッシュネスバーガーが若者を集客するための企画を練り上げ、6月の中間報告会を経て、最終報告会に臨みました。坂田ゼミの企画に対しては「実際に足を運びリアルなプランに落とし込めた」、「課題を定義したうえで対策までが一貫しているプレゼンだった」といった高評価を得ることができました。

写真:受賞の瞬間.jpg

受賞の瞬間

学生のコメント

行動することの大切さ
 活動を通して、頭で考えるだけでなく実際に行動することの大切さを学びました。私たちは、今回の企画を実現可能性の高いものにするために、実際に何度も現地に足を運び、直接インタビューを行いました。その結果、企画の課題点や明確にできていなかった部分に気づき、より深い企画を提案することができました。机上での議論だけにとらわれず、実際に自分の目で直接見て、感じたことを形にすることが、企画の基本であると再確認しました。

3年 久保さくら

悔しさを力に変えて
 本大会を終えて、私は非常に悔しい想いをしています。私たちのチームは先輩のチームに負けました。先輩チームに勝つことができなかったことを心の底から悔しく思います。私たちのチームはこの活動が始まる際に、「先輩チームに圧勝する」という目標をたてましたが、それを実行することができず、改めて自分たちの力不足を身に染みて感じました。
 この悔しさをバネに、早く先輩に追いつき、追い越せるよう、必死に食らいついていきます。

2年 竹村優杏

2023/11/27

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