法実践プログラム(LPP)

法実践講義Ⅱ-2(日本の出入国在留管理)

この授業では、最初に、国際関係論(International Relations:IR)の主要課題である日本の出入国在留管理(多文化共生、難民支援を含む)に関する基礎知識を学んだ後に、国家公務員・地方公務員・弁護士・行政書士・NGO/NPO関係者として、実際に上記の分野に仕事として携わってきた講師がそれぞれの関係する分野の現状と課題に関する講義を行い、授業内容に関する理解を深めさせました。

なお、2022年度の講師は以下の方々でした(授業回順:ご所属は授業当時のものです)。

  • 浅川晃広さん(ノーザンモースト行政書士事務所、難民審査参与員)
  • 大西広之さん(法務省大阪法務局)
  • 佐久間りなさん(名古屋出入国在留管理局)
  • 太田美代子さん(愛知県 社会活動推進課 多文化共生推進室)
  • 久富惠雄さん(公益社団法人 アムネスティインターナショナル日本)
  • 羽田野真帆さん(特定非営利活動法人 名古屋難民支援室)
  • 川口直也さん(弁護士)
  • 宮崎真さん(弁護士)

また、3年ぶりに本授業の一部を対面で行いました。

履修者の感想(一部抜粋)

  • 出入国管理法や難民支援について学ぶことのできるこの授業は、他の授業と比較して外部の講師の方と触れ合うことの多く、より多くの知見を得たいと考える人にはお勧めしたい講座です。
  • 今まで難民の情報などはネットやテレビだけでしか得ることができず、偏った意見を持つことが多かった。しかし、この法実践講義を受けてからは、実際にその職場で働いている方の話を聞くことができ、現場の声を自分の考えに取り入れることができるようになった。
  • 普通の講義とは違い、実践的な内容で、日本の出入国管理や日本の多文化共生、日本の難民支援について実際に団体で活動されている方の意見を聞いたり、他では知ることが出来ないリアルな意見を学ぶことが出来たり、とても貴重で参考になる講義だった。また、ゲスト講師の方々に直接質問をすることが出来るのでより理解が深まった。さらに、ウクライナ避難民等身近な問題も取り扱うため、是非この講義を受講して、日本の出入国管理や日本の多文化共生、日本の難民支援の問題について今よりも一歩踏み込んで考えてみてほしい。
  • 法実践講義という講義名から難しい内容を取り扱うのではないかと勘違いしやすいが、実際は難民や入管法等の説明だけでなく、講師の方だからこそ知っている情報や実際に体験した出来事などの興味深い話をお聞きできるため、多くの人に受講を薦める。

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