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プロボクサー田中恒成選手(経済学部4年)、WBOライトフライ級で初防衛 プエルトリコ出身の選手に判定勝ち

 経済学部4年在学のプロボクサー、世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級チャンピオン田中恒成選手(畑中ジム)と、挑戦者同級1位アンヘル・アコスタ選手(プエルトリコ)のタイトルマッチ12回戦が5月20日、名古屋市港区の武田テバオーシャンアリーナで行われ、田中選手が大差の判定勝ちで初防衛に成功した。(中京大学スポーツ学生スタッフ 小林茉圭子=現代社会3=、加藤奈緒佳=文3=)

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          左フックを打ち込む田中選手


 試合後、田中選手はリング上からファンに対し、「年内にも統一戦をしたい」と、この日、テレビ解説者として会場に訪れていた世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級チャンピオンの田口良一選手(ワタナベ)に呼びかけ、田口選手もリングに上がり、統一戦の意向を示した。田中選手の戦績はこれで9戦9勝(5KO)。

 試合は第1ラウンド(R)から打ち合いになった。アコスタ選手は16戦16勝(16KO)の戦績を誇り、これまで田中選手が対戦した選手の中でも最強と見られていた。しかし、田中選手は持ち味のスピードを生かして上下に打ち分けた。

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       相手選手のボディにヒットさせた田中選手

 一方、アコスタ選手は強打を武器に一歩も引かず、3Rまではまずは互角の戦いだった。しかし、スピードで勝る田中選手のパンチが徐々にアコスタ選手を捉え始めた。とくに左ボディーブローが効果的で、5Rには右アッパーがアコスタ選手の左テンプルを捉え、ダウンを奪った。
 田中選手は試合前に「相手は本当に強い。スピードを生かして勝ちたい」と話していた通り、中盤、アコスタ選手を追い詰めたが、アコスタ選手も懸命に強打で応酬し、判定に持ち込まれた。試合後、田中選手は「本当に素晴らしいライバルです」とアコスタ選手の手を握り、健闘を称えていた。

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  初防衛を果たし、チャンピオンベルトをはめた田中選手(中央)

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 スティックバルーンを打ち鳴らしながら応援する中京大学関係者










(2017/05/20)

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