ボクシングの田中恒成選手(経済学部2年)がチャンピオン獲得を報告
名古屋キャンパスでイベント、学生や教職員の声援に感謝

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左から田中選手、梅村理事長、安村学長、近藤学部長、畑中会長

 

 プロボクシング世界王者に輝いた経済学部2年の田中恒成選手(畑中ジム)のチャンピオン獲得を改めて学生や教職員に伝える「WBO世界ミニマム級チャンピオン田中恒成選手報告会」が6月19日、名古屋キャンパスガレリアで開かれた。

 開催は昼休みを使って行われ、午後0時半、田中選手が姿を見せると、集まった学生、教職員から一斉に拍手が起こった。田中選手、畑中清詞ジム会長のほか、梅村清英・学園理事長、安村仁志学長、近藤健児・経済学部長が感謝と激励の言葉を述べるため壇上に上り、梅村理事長は「日本のスポーツの歴史を塗り替えてくれました。15日には20歳になったということでチャンピオンと成人の二重の喜び、おめでとうございます。これからは追われる立場になりますが、頑張ってください」とあいさつした。また、安村学長は「快挙を喜びたい」と述べ、「ボクシングの選手とあって、よくケントウ(拳闘)しました」と会場を和ませた。

 最後に田中選手は「自分一人だけなら頑張れないところでも、大学をはじめ、皆さんの声援が私を頑張らせてくれました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べ、サイン入りのボクシンググローブをプレゼントした。

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快挙を喜ぶ学生や教職員ら

2015/06/19

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