「キャンパス見学会」で保護者2,121人が学習・スポーツ施設を見学
「ホームカミングデー」に同窓生1,834人、久々の母校懐かしむ

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 多くの来場者でにぎあうキャンパス 受付をする保護者や同窓生 

 在学生の保護者に向け、学習施設やスポーツ施設などを開放する「キャンパス見学会」と、同窓生に現在の母校を見てもらう「ホームカミングデー」が11月1日、名古屋・豊田両キャンパスで開かれ、3,955人が参加した。毎年、大学祭の期間に合わせて開催されており、あいにくの天候だったが、学生や地域住民も多く来場し、にぎわいを見せていた。

 ■キャンパス見学会

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 個別相談コーナー

 学習施設や学生生活環境を見学して、本学への教育への理解を高めてもらうことを目的とした保護者対象の企画。保護者組織である教育後援会が主催し、2,121人の保護者が来場した。

 キャンパス見学ツアーには両キャンパスで約600人が参加。「設備も整い、校舎もきれいで学習に良い環境ですね」「子どもが勉強している姿を想像できた」「図書館の貴重書について家で話題にしたい」と、好評を得ていた。

学業や就職、留学、資格、学生生活について担当職員が個別相談を行い、「内気だった子どもがサークル活動で活発に。留学で一層経験を積めるよう、日程や準備について話を聞いた」といった感想があった。

■ホームカミングデー

 卒業生に母校の現状を見てもらい、同窓生や教員との再会を楽しんでもらう企画。同窓会の主催で、1,834人が参加した。

 「高校生の孫に見てもらいたくて一緒に訪れた。キャンパスを歩くとうきうきして若返る」「記念誌『60年のあゆみ』を見て懐かしく思い、卒業してから45年ぶりに初めて集まった」「15年ぶりに訪れ、妻に大学時代の思い出を語った」など、キャンパス内の各場所で思い出話が尽きない様子だった。

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2014/11/06

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