SDGsを労働問題や社会のあり方から考える
亀山ゼミでは『労働・産業の社会学』を研究課題としており、労働や仕事をテーマにグループごとの調査・研究活動を進めています。2年次には、様々な社会的課題について、フィールドワークなども交えて学習。3年次には、社会学の学びを基礎に課題解決型学習(Project-Based Learning )に取り組み、例年は企業が大学と提携して行う『企画体験型プログラム』に参加していました。新型コロナの影響でこれが中止となった2020年度は、名古屋市による『SDGs IDEA FORUM 2020』への参加を決めました。
『SDGs IDEA FORUM 2020』は、名古屋市にキャンパスを置く大学・短期大学の大学生から柔軟かつ革新的な発想を募り、地域課題の解決を目指すというコンテストです。亀山ゼミでは、国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を、労働・産業・社会の在り方を問い直すものとしてとらえ、主体的に問題解決に関わるきっかけとして取り組みます。