公共経済学研究
中京大学経済学部付属経済研究所研究叢書第13輯
白井 正敏(経済学部教授)・大住 康之(経済学部教授)・釜田 公良(経済学部教授)編著
本書は、中京大学経済学部付属経済研究所の公共経済学研究シリーズの4冊目の研究成果である。この間、我が国を巡る経済は急速に変容し、政策の再検討が求められた。本書に収められた12編の論文は、出生率、社会保障、年金、教育、失業、分配、規制緩和、構造改革等多岐にわたる諸問題に対する政策解明を進めた時宜にかなう内容である。
勁草書房。2007年3月20日刊。212頁。本体4,000円。