実習は15日間という限られた期間ですが、、挑戦、失敗、成功、試行錯誤、戸惑いなど、多くの体験をします。
6月から始まった実習も全員が終え、9月からは実習の振り返りをおこなってきました。
今回は、利用者さんへの対応、職員さんへの相談、その後の対処など実際に起こったことを取り上げて、グループごとに演じました。
また、実習先の指導者さんをコメンテーターとしてお呼びして、アドバイスをいただきました。
学生からは、
「同じ体験をした」
「分野や施設によって違いがあり、勉強になった」
「演じてみて、利用者さんの気持ちを考える機会になった」
「分野は違っても、利用者に対する姿勢は共通すると思った」などという感想がありました。
実習での体験はそれだけでとても大きな経験、学びになりますが、
実習後に振り返りをおこない、分析したり、仲間と共有したりすることで、さらに学びを深めています。
記事:小栗
社会福祉士を目指す学生をサポートする施設