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JICAと開発途上国支援のための覚書を締結 教員、学生がスポーツ指導で支援

 中京大学は独立行政法人国際協力機構(JICA)と開発途上国における支援のため、6月16日、教員、学生を派遣する連携事業の覚書を締結した。名古屋キャンパスで行った記者会見には、JICAは阪倉章治中部国際センター所長他4人、中京大学は安村仁志学長他教員、学生含め9人が参加した。

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覚書に署名する安村学長(左)と阪倉中部所長

 JICAと大学との連携事業では、大学の知見・人材を有効に活用することにより、開発途上国においてスポーツ分野での技能向上を支援、また大学の国際協力分野における人材育成に資することを目的にしている。今回は、中京大のソフトボール部の学生、教員をアフリカのボツワナ共和国、柔道部の学生、教員を南米アルゼンチン共和国に派遣する。両部の学生は全国トップレベルの実力を有する。

 JICAの阪倉中部所長は「スポーツ分野でのボランティア派遣は、途上国の青少年の人間形成、健全な成長のサポートとともに、当該スポーツレベルアップのお手伝いを目的としています。ぜひご自身のスポーツの技術・スピリットを伝授していただきたいと思います。また、相手国と友好関係の拡大、発展につなげてほしい」と述べた。

 安村学長は「学生を派遣するということに対して覚書を締結できること、大学としてスポーツ分野でこの地域初となったことは大変喜ばしいことだと思います。教育者として思うことは、学生には『教える』を通じていろんなことを教わってほしいということです。人として成長して、国際的に活躍するスピリットを身につけていただければ嬉しい」と話した。

 学生派遣への同行が決まっているスポーツ科学部の二瓶雄樹講師(ソフトボール)と三宅恵介講師(柔道)は指導内容について、「実際の技術指導や精神面における指導、また指導者への座学も行いたい」と意欲を示した。

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 派遣は20歳以上の2~4年生が対象で、学部はスポーツ科学部、現代社会学部、経営学部など様々。来年春休みの1か月間を予定しており、渡航費、滞在費日当はすべてJICAのサポートを受ける。

 JICAは2014年度から大学との間で分野、派遣国を決めて正式に覚書を結んでおり、スポーツ分野において7大学と締結。中部圏の大学とボランティア派遣で覚書を結ぶのは初めて、また、アフリカでのスポーツ分野の大学連携も初めて。今後はスポーツ分野の派遣以外にも展開を予定している。

 JICAホームページにも掲載されています。

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(2017/06/19)

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