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総合政策学部坂田ゼミ/井村屋株式会社、三重県立四日市南高校と「産高大連携講義」をスタート

 井村屋株式会社、総合政策学部・坂田隆文教授ゼミ、三重県立四日市南高等学校の3者で進める「産高大連携講義」が12月11日よりスタートした。本講義は高大連携教育の一環として、井村屋株式会社のご協力のもと、四日市南高校の生徒と坂田隆文研究室の学生が共同で商品企画を行い、井村屋に提案発表を行うことを目的としている。

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自己紹介を交えながら抱負を語るゼミ生ら

 平成26年に文部科学省より公表された「新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革について」答申以降、大学と高等学校をつなぐ高大連携事業の推進が求められているが、今回の取り組みは、その「高大」に「産業界」も交えるという点で全く新しい試みであり、従来の高大連携教育活動や産学連携教育活動に大きな一石を投じるものといえる。

 第1回となる12月11日の授業では、坂田教授が四日市南高校の生徒23人に対して講義を行い、社会人をめぐる状況や商品企画を行う上での視点と方法などをレクチャーした。授業後半には、生徒同士でグループワークを行い、アイデアの出し方やワークの進め方について坂田ゼミ生がチューターとして生徒たちのサポートを行った。

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ゼミ活動の紹介をする坂田教授

 2回目・3回目の授業では、各自が持ち寄った商品企画のアイデアをさらに磨き上げながら企画立案作業を行い、最終回となる4回目は本学の「清明ホール」に会場を移し、井村屋常務取締役(予定)に対してプレゼンテーションを実施する予定としている。

〔今後の予定〕

 第2回 : 2017年1月22日(会場:四日市南高校)

 第3回 : 2017年2月 5日(会場:四日市南高校)

 最終回 : 2017年3月12日(会場:中京大学「清明ホール」)

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後半には生徒とゼミ生がグループワークを体験

■ 成長を実感できた場

 高校生と取り組ませていただく中で、大学の中でも珍しい企画に参加させていただいているということを実感しました。その喜びの中で、私の昔を見ているようにも感じました。例えば、ディスカッションの際にしっかりと意見を伝えることが苦手だったことや、考えるときに固定概念から考えてしまうことなどです。ゼミで2年間経験させていただいた中で学んだことを活用でき、普段ゼミで学べていることのありがたさを改めて実感しました。

 高校生との企画の中で企業の方との関わりがあるというマネジメントすることが難しい企画ですが、高校生にアドバイスしながら2年間学んできたことを活かしていきたいと思いました。この企画を通して高校生とともにマーケティングの面白さを学びたいです。

(総合政策学部3年 大竹杏果)

■ 心躍る体験

 「産高大連携」というごく稀な取り組みをさせて頂くということで、一緒に取り組んでいく四日市南高校の先生と生徒さん方に会いに行きました。新プロジェクトの第一歩の日ということもあり、期待や不安が入り混じった複雑な気持ちを抱えての四日市市訪問でした。

 講義の中で、生徒さん方と一緒にグループディスカッションをしましたが、大学生である私はあまり深入りせず、かといって放置しすぎず丁度いい加減で参加することの難しさを感じました。また高校生の皆さんは、ディスカッションに慣れていなかったり初対面ということもあったりで緊張しているようでした。私は、緊張をほぐせるよう、そして距離をなるべく詰められるような接し方を心がけ、型にはまった答えではない高校生らしい意見を聞くことができました。

 これから、始まっていく中で私が今までプロジェクト研究を取り組んできて得たものを生かしながらまた一回り成長できるよう励んでいきます。

 そして、「産高大連携」は私の学生生活の中でもインパクトのある経験になると思うので充実した取り組みにしていきたいです。

(総合政策学部2年 羽田桃子)

■ これからが楽しみな活動

 今回、私にとっても初めての場である産高大連携プロジェクトに参加させていただきました。坂田先生の普段の講義とは違ったプレゼンテーションを見ることにより、聞き手に合わせたプレゼンの進行の仕方、話し方等を学ぶことができました。

 そして実際に高校生とチームになり、グループワークを行いました。高校生といえども、物怖じしない、積極的な発言が多く、自分の意見を伝えようとする前向きな姿勢が前面に出ており、高校1年生、3年生という学年の垣根を感じさせず、楽しくディスカッションができました。

 産高大連携というなかなかない貴重なプロジェクトを今後このチームメンバーと行い、1つの商品を作り上げていくこのプロジェクトが今から楽しみです。チーム一丸となって頑張ります。

(総合政策学部2年 宮信一輝)

※ゼミHP(http://www.sakataseminar.jp/)もご覧ください。

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(2016/12/14)

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