女子ラグビー日本代表の本間選手 15人制のアジアチャンピオンシップ香港戦、カザフスタン戦にフル出場 初優勝に貢献

ラグビー本間美月選手アップ.jpg ラグビー部の本間美月選手(現代社会学部3年、木曽川)が、女子15人制ラグビー日本代表として、「女子アジアラグビーチャンピオンシップ」の香港戦とカザフスタン戦に出場し、女子日本代表の初優勝に貢献した。

 アジアチャンピオンシップには、アジアの女子15人制ラグビーの強豪国であるカザフスタンをはじめ、香港、日本の3か国代表が戦った。日本代表が連勝し、初めての優勝を手にした。本間選手は5月23日の香港戦、5月9日のカザフスタン戦の2試合ともに、先発し、ウイングとしてフル出場して活躍した。

 本間選手は「昨年のチームとはメンバーが代わり、フル出場できたのはうれしい。アジアのチャンピオンという日本の女子ラグビーにとっては歴史的な場面に立て、フルにプレーできたのはよかった。今回の経験で、高いレベルの中では未熟で、課題があることもわかりました。これからも中京大学で練習してレベルアップしていきたい」と、今後に向けた決意を話している。

 

2015/05/25

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