アイスアリーナ通じたスケート界への貢献で感謝状
本学関係5人がフィギュアスケートの優秀選手として表彰

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(左から)小塚選手、本郷選手、安村学長、梅村理事長、宇野選手、無良選手

 日本スケート連盟(橋本聖子会長)の創立85周年記念式典並びに平成26年度優秀選手表彰祝賀会が4月24日、東京・品川プリンスホテルで開かれた。記念式典では、中京大学が豊田キャンパスのアイスアリーナ(オーロラリンク)を通じた日本スケート界への貢献で感謝状を贈られ、優秀選手としては、本学関係者5人が表彰された。

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橋本会長(中央)と、感謝状を手に並ぶ梅村理事長(左)、安村学長

 オーロラリンクはナショナルトレーニングセンターの強化拠点施設であり、トップスケーターが、今も浅田真央選手らを含めて練習を積む。橋本会長からの感謝状は、梅村学園・中京大学の梅村清英理事長が受け取った。功労者45人、支援27団体の表彰が終わった後、写真撮影があり、橋本会長を中央に、梅村理事長、同席した安村仁志学長が並んだ。

 優秀選手として表彰された関係者は、いずれもフィギュアスケートで、宇野昌磨(中京大学附属中京高等学校3年)=2015世界ジュニア男子シングル優勝=、小塚崇彦(トヨタ自動車所属、体育学部研究科修士2年)=第27回ユニバーシアード男子シングル2位=、無良崇人(HIROTA所属、2012年度体育学部卒)=2015世界国別対抗戦団体戦3位=、本郷理華(スポーツ科学部1年)=2015四大陸選手権女子シングル3位=、村上佳菜子(スポーツ科学部3年)=2015世界国別対抗戦団体戦3位=の5選手。村上選手は体調不良で欠席した。

2015/04/27

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