安藤美姫選手が名古屋キャンパス訪問
梅村清弘総長・理事長にトリノ五輪出場を報告

20060111.jpg  トリノ五輪(2月10日開幕)出場が決まったフィギュアスケートの安藤美姫選手(中京大学附属中京高校3年)(写真左)が、1月11日、学園本部のある中京大学名古屋キャンパスを訪れ、梅村清弘総長・理事長に五輪出場を報告し、決意を語った。

  安藤さんはこの日、伊神勝彦校長、母親の明美さんとともに、神田真秋愛知県知事、松原武久名古屋市長を訪問した後、名古屋キャンパスを訪れた。「オリンピックの代表に選ばれてよかったね。おめでとう。骨折した右足の小指は大丈夫ですか。痛い足でよく頑張ったね。トリノでは明るく元気に滑ってきてください」と、梅村総長から労いと励ましを受けた安藤さんは「足は大丈夫です。もうすぐ良くなると思います。トリノでは頑張ります」と笑顔で答えた。

  安藤さんは中京大学体育学部体育科学科への今春入学が決まっている。

2006/01/12

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