「常に挑戦を続け、より良いとよた祭に」
第21回中京大学祭豊田実行委員長 疋田涼也

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 豊田実行委員長

 この度、第21回中京大学とよた祭が無事成功をおさめられたことをとても嬉しく思います。今回は天候に恵まれなかったにもかかわらず、多くの方々に足を運んでいただきました。また、多くの挑戦が実を結び、来場者の方々に一層楽しんでいただけたと思います。

 私は実行委員長の経験を通して、多くの人と関わり、関わった人の数以上に多くのことを教えられました。私の仕事は任期が終わった時に終わるものではなく、教わった多くのことを次の世代の実行委員会に伝えたときに終わるものだと考えます。

 第22回のとよた祭、さらには今後も続いていくとよた祭では、今まで積み上げてきたものに縛られず、常に挑戦を続け、より良いとよた祭に成長させていって欲しいです。

(第21回中京大学祭豊田実行委員会 実行委員長 疋田 涼也) 

 2014年、日本は例年と比べ大きく変化し、国民に大きな影響を及ぼした年でした。消費税の増加、デジタル化、経済の動き、国民的ブームの大変化等。この大きな変化は大学祭にも大きな影響を及ぼしました。デジタル化により宣伝方法の変更を行ったり、芸人ではなくアーティストを呼ぶ等、大学祭全体を大きく変えていきました。この勢いに乗り、今年は効率の悪かった部分を改善、無駄な行動を排除、経費削減、お客様を多く集め中京大学をより多くの人に知って貰うための工夫等を行いました。

 このように、今年の大学祭は大きく変化させて行ったため、不安や苦労が押し寄せました。しかし、今まで避けてきた1つの大きな壁を破り、今までに無い新しい大学祭を作り上げていったと感じています。そして、来年に繋げる大きな1年になったと思います。

(企画局統括 3年 千葉 一樹)

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2015/03/10

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