文化会員15クラブ109人がスポーツ大会通して交流
「芸文カップ」優勝はいかづちと美術部の合同チーム

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 10月18日に名古屋キャンパス体育館アレーナにてスポーツ大会「芸文カップ」が開催され、109人が参加しました。芸文カップは中京大学文化会に所属する芸文系の部活である、茶道部、軽音楽部、美術部、混声合唱団、書道部、ギターアンサンブル、演劇部劇団いかづち、司会放送部、和楽部、フォークソングクラブ、漫画研究会、吹奏楽団、囲碁倶楽部、中京シネマクラブ、フィルハーモニー交響楽団、の計15クラブの部長が企画、運営しています。文化会員同士の交流及び団結力を高めることを目的とし、芸文系クラブはもちろん、他系統である、学術系クラブ、豊田系クラブの文化会全団体に参加を呼びかけ、毎年企画しています。

 今年の種目は王様ドッヂビーでした。通常のドッヂビーとは異なり、各チームで一人「王様」を決めてもらい、「王様」を当てると通常の参加者の3倍の得点が入る、というルールが加わっています。王様を当てたことによる逆転もあり、非常に盛り上がりました。異なる部活の部員とチームを作ったため、王様を決める際に、他部活と議論を重ねることで普段関わりのない会員とも交流できたのではないかと思います。

 決勝戦では囲碁倶楽部と児童福祉活動部、出版部の合同チームと演劇部劇団いかづち、美術部の合同チームの対戦となり、試合展開が一転二転し非常に盛り上がる展開となりました。最終的には接戦を制し演劇部劇団いかづちと美術部の合同チームの優勝となりました。

 芸文カップは現執行代で行う最後の仕事になりましたが、それにふさわしい盛り上がりになったと思います。来年以降も芸文カップや夏に行った芸文系クラブ発表会などを通して文化会員同士刺激を受けあいながら自分を高め、研鑽していってもらいたいです。

(心理学部4年・第60代文化会執行部芸文委員長 川上 貴大)

2014/11/12

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