文化会が冬季リーダーズキャンプ
新入生にクラブの魅力伝えるため活発に意見交換

冬季リーダーズキャンプ 冬季リーダーズキャンプ

 

 文化会は2月26日~28日までの3日間、石川県加賀市にて、冬季リーダーズキャンプを開催致しました。今回は「交流の大切さ、楽しさを実感しよう」をテーマに掲げ、183人の参加者が会議や体験を行いました。

冬季リーダーズキャンプ

 1日目は、バス移動が時間の大半を占めましたが、バス内での交流なども活発に行われ、大変有意義な時間になりました。ホテルにて部長、会計、一般の、各役職別に会議を行いました。部長会議、会計会議では、各役職の業務について話し合いました。一般会議では、新入生勧誘活動の際どのようにすれば多くの新入生が自分の部活動に入るかについて話し合いました。

 「印象に残りやすいビラ配りをしたら部員が増えた」や「各クラブの特徴を生かした衣装でクラブの活動内容に興味を持ってもらった」など、4回生の積極的なアドバイスを参考にして、各学年が意見を出し合い、新入生歓迎活動に対してとても貴重な時間となりました。出された意見は「部活とサークルの違いをきちんと説明する」、「ホームページやツイッターといった広報活動に力を入れる」などです。新2回生は、改めて自分たちが先輩になって新入生たちを引っ張っていく立場になるということを再認識できたと感じます。

冬季リーダーズキャンプ

 2日目は、福井県の東尋坊で絶景とおいしい海産物を楽しみました。グループで東尋坊の絶景を背に記念撮影などを行い、交流を深めていました。ほかにも、伝統工芸の金箔張りを体験し、新たな刺激を取り入れながら活気あふれる学年の垣根を越えてふれ合えたと思います。3日目は、夢京橋キャッスルロードで散策とレクリエーションを楽しみました。

 今回のリーダーズキャンプは1回生の参加人数が多く楽しんでもらえるか不安な面もありましたが、後日回収したアンケートで、「部活、学年問わず、新しい友人がたくさん増えてとてもよかった」「金箔貼りやレクリエーションなど普段できない活動ができ、楽しかった」「文化会全体のことがよく理解でき、良さを知ったのでまた参加したい」との回答が多く寄せられ、うれしく感じると共に、次回の夏季リーダーズキャンプでは、新1回生も楽しめるように、全員が交流できるようなレクリエーションやイベントを増やして、今回の冬季リーダーズキャンプを超えるものにしていきたいと決意しております。

(企画運営局長・心理学部心理学科3年 松永 光之介)

冬季リーダーズキャンプ

 

 

2014/04/08

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