吹奏楽団がアンサンブルコンテスト東海大会で銀賞受賞
2年連続出場

吹奏楽団がアンサンブルコンテスト東海大会で銀賞受賞

 

 私達中京大学文化会吹奏楽団は、1月26日に行われたアンサンブルコンテスト愛知県大会へ参加しました。アンサンブルコンテストは主催者によって微妙に違いはありますが、3人から8人で1つのチームを組んで演奏をし、審査員によって金・銀・銅のいずれかの賞が受賞される大会です。

 私達中京大学文化会吹奏楽団からは、木管混成8重奏、クラリネット6重奏、金管8重奏が出場しました。審査結果は木管混成8重奏が銅賞、クラリネット6重奏、金管8重奏が共に銀賞を受賞しました。

 また、上位大会であるアンサンブルコンテスト東海大会に金管8重奏が愛知県代表として2年連続出場を決めました。金管8重奏はトランペット、トロンボーン、ホルン、ユーフォニアム、チューバの金管楽器で編成されています。

 東海大会で演奏した曲は、福田洋介氏作曲の「華円舞」という曲です。華円舞は「花見をどり」の颯爽とした、かつ艶やかな世界を描いた曲で、そのイメージを表現するために「ここは踊り狂ってるシーンだよ!」や「かぐや姫が月に帰る感じ!」などと皆で曲のイメージを共有しあったり、オリジナルの歌詞をつくって歌ったりと品のある演奏を目指しました。

 東海大会での結果は銀賞でした。残念ながら全国大会へは出場できませんでしたが、審査員に「美しく上品な演奏でした」と評価されたので、私達が目指した品のある演奏が出来たのではないかと思います。

 この大会を通じて、皆と音楽を作り上げていく楽しさを再認識出来ました。来年もアンサンブルコンテストに参加し、より良い結果を残せるように、そして人間的に成長出来るよう努力したいと思います。

(金管8重奏代表 経済学部3年 宮澤 彰)

 

2014/03/11

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