軽音学部「第40回リサイタル」に約250人が来場
ビッグバンド形式でジャズのスタンダードナンバーとジャズアレンジを16曲演奏

軽音楽部「リサイタル」

 

 軽音楽部「リサイタル」

 私たち軽音学部は、12月28日に名古屋市天白文化小劇場で記念となる第40回リサイタルを開催し、約250人の来場者がありました。

 サックス5人、トロンボーン4人、トランペット4人、ドラム、ベース、ギター、ピアノが各1人の計17人で構成されたビッグバンド形式で、Take the “A” Trainなどジャズのスタンダードナンバーに加え、Amazing Graceなど有名な曲のジャズアレンジを計16曲演奏しました。

 このリサイタルは、3年生の引退ステージでもあり、9人の3年生全員がソロで演奏し、3年間のクラブ活動に華を添えました。1年生だけの演奏もあり、練習を通じて技術を高め、緊張しながら2曲を披露しました。

 私たちは週3回の練習の中で個人の練習に加え、楽器ごとのパート練習や合奏練習を行ってきました。パート練習では、各リーダーを中心とし、練習を重ねメンバーの息を合わせました。合奏練習では、それぞれの音色が調和した一つの音楽を作り出すことの楽しさを体感しました。これらの活動を通して、一年の集大成であるリサイタルでは今年の軽音楽部らしい演奏を作り出すことが出来ました。

 軽音楽部「リサイタル」

 年10回以上のリサイタル、演奏会に向けた練習に加え、大学祭や合宿などのイベントを行う中で、学年、学部の違う仲間と音楽を通じて互いに高め合いながら成長し、仲を深めることが出来ました。

 今後とも軽音楽部への暖かい応援をよろしくお願い致します。

(心理学部3年・後藤 未来)

2013/01/31

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