中京大学フィルハーモニー交響楽団が初めての演奏会
エキストラ含め総勢53名で「白鳥の湖」など3曲演奏

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 中京大学フィルハーモニー交響楽団、初めての演奏会を迎えることができました。

 昨年6月にわずか5名程度で発足した我が団ですが、これまでに多くの方々のご支援を賜りここまでやってくることができました。私自身、こんなに早く演奏会を開催できるとは思っていませんでしたが、私の心の中には何かを残して卒団したいという想いもありました。そして「演奏会を今年から始めたい!」と口にした以上、必ずやり遂げようと思い、団員一丸となって頑張ってきました。

 演奏会には中京大学フィルハーモニー交響楽団の団員に加え、中京大学吹奏楽団、南山大学管弦楽団、愛知学院大学管弦楽団のみなさまにエキストラとして参加していただき、総勢53名で、白鳥の湖、眠れる森の美女、花のワルツの3曲を演奏しました。本当にたくさんの方にご協力いただきました。

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 本番当日、112人という私たちの想像を超える、たくさんのお客様に来ていただきました。お客様との距離が近かったこともあり、お互いに表情がよく見えて私たち奏者もすごく楽しく演奏できました。演奏会後「楽しい演奏をありがとう」や「よく頑張ってきたね」と声をかけていただき、本当に嬉しく思いました。

 いつかはコンサートホールで演奏できる日がやってくると思いますが、今回のようにお客様と距離の近い演奏会を今後も続けていってほしいと思います。

(中京大学フィルハーモニー交響楽団初代団長 総合政策学部3年・馬場 寛江)

2012/12/21

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