とよた祭を終えて

 
 実行委員長 藤本 敬人

実行委員長 藤本 敬人

■とよた祭を終えて

 今年の大学祭はここ数年とは掌を返したように3日間通して天候にも恵まれ、身震いするような寒気でも活気に満ち溢れるそれはまさに陽のように暖かいものでした。テーマである『陽』~育もう!心と心でつながる陽~というテーマのように大学祭を通じて来場者の方と実行委員の間にも繋がりを育てることが出来たことと思います。
 フリーマーケットや模擬店出店者、ステージ出演者も大学祭を大きく盛り上げて頂き、また実行委員自身の企画も成功致しました。大学祭が今年も開催できたのは大学祭に関係してくださった全てのみなさまのおかげです。本当にありがとうございました。来年以降もとよた祭をよろしくお願い致します。

(大学祭豊田実行委員会委員長・情報システム工学科3年 藤本 敬人)

企画について

 去年1年間大学祭を経験し今年2年生となって、今まで見てきた先輩方と同じ立場に自分達も立ちました。最初は、右も左も分らない状態でスタートし、不安や責任感に押し潰されそうになりながらも先輩方や同じ2年生、今年入ってきた1年生の大学祭実行委員会の仲間と助け合い、時にはぶつかり合いながら、最後まで投げだすことなく本祭に辿り着くことが出来ました。
 そして当日は、前夜祭も含めた4日間すべて天候に恵まれ、たくさんの方に来ていただくことが出来ました。自分たちで創り上げた大学祭や企画を来場者の方々が楽しんでくれている姿、忙しい中でも楽しそうに、そして懸命に仕事をする大学祭実行委員会の仲間達を見るたびに、達成感を感じました。第19回中京大学とよた祭をこの大学祭実行委員会の仲間とできて本当にうれしく思うと同時に、この思い出は「陽」として私たちの心の中にずっと残っていくと思いました。

(現代社会学部2年 竹内 義泰)

2012/11/21

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