総合政策学部 第4回プロジェクト研究報告会本選
学生70人が運営委員会を組織し、企画・運営
私たち総合政策学部生は2年間の研究の集大成として、第4回プロジェクト研究報告会本選を2011年1月14日、名古屋キャンパス431教室で開催しました。この報告会は、学部固有科目である「プロジェクト研究」の2年間の研究成果を発表するためのものです。予選を勝ち上がった6ゼミが発表。そして有志で集まった学生約70人がプロジェクト研究運営委員会を組織し、企画・運営をしました。本年でこの報告会も4回目を迎え、例年通り来賓の方々に審査をしていただきました。4月から一丸となって奔走してきた運営委員の日々の努力と、各プロジェクトの精一杯の頑張りが素敵な化学反応を起こし、総合政策学部の看板イベントが今年も多くの感動を与えてくれました。来年はさらなる飛躍を期待しています。
(プロジェクト運営委員会 幹事 林 綾子)
■最優秀賞「実践型マーケティング活動を通した社会人基礎力の向上」
私たち坂田プロジェクト研究は、「実践型マーケティング活動を通した社会人基礎力の向上」というテーマで、今年度に行った産学連携の商品企画について報告しました。作業期間中は様々な試練に直面しましたが、ほぼ毎日チームで集まり、数え切れないほどの議論を重ねて乗り越えていきました。発表後に頂いた講評では「課題発見と解決を何度も繰り返しているのがよく分かり、企画に対する想いと努力が伝わってきた」と言って頂き、普段の活動を誇らしく思えました。最優秀賞を受賞できたのも、このような貴重な経験をさせて下さった企業の皆さんや坂田先生、プロジェクト研究の先輩・後輩の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
(坂田プロジェクト研究 福田 恵子)
坂田プロジェクト研究
『実践型マーケティング学習を通した 社会人基礎力の向上』 |
宮内プロジェクト研究
『オタクに学ぶ不況脱出大作戦!! キタ――(゜∀゜)――!!』 |
宮川プロジェクト研究
『イタリアン・トマト 経営改善プロジェクト』 |
羅プロジェクト研究
『かかりつけ医推進委員会』 |
小山プロジェクト研究
『生物多様性条約から 生き物の未来を考える ~遺伝資源へのアクセスと 利益配分(ABS)を通して~』 |
市島プロジェクト研究
『握られた血税の行く末 ―選挙の後に残るもの―』 |
NPO論
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