内田 俊博 (UCHIDA, TOSHIHIRO)

職名
教授
取得学位
Ph.D. in Economics
専門分野
環境経済学
主な担当科目
環境経済学特論
人文社会科学研究科研究指導資格
研究指導教員
研究テーマ・研究内容・キーワード

環境問題における行動経済学的分析
 環境問題における消費者の利他的行動や企業の社会貢献活動など,環境経済学と行動経済学の境界領域のテーマを研究しています。分析手段としてはデータサイエンスの様々な手法を適用することを試みています。

<キーワード>環境経済学、行動経済学、データサイエンス

主な著書・論文

内田俊博 (2021)「Lasso回帰による幸福度分析― 長久手市の幸福度調査を事例として ―」 中京大学経済学論叢第32号,pp.1-6.
Jun Ichihara and Toshihiro Uchida (2014) “Prioritizing barriers to implementing more CDM projects in Indonesia: An application of AHP,” Asian Social Science, Vol. 10(18), pp.191-201.
Toshihiro Uchida and Paul J. Ferraro. (2007) “Voluntary Development of Environmental Management Systems: Motivations and Regulatory Implications,” Journal of Regulatory Economics, 32(1), pp.37-65.

メッセージ
 環境経済学の分野でも,様々な新しい研究が生まれています。学生の皆さんは,自由な発想で研究に取り組んでもらえれば良いと思っています。教員として,それをある程度きちんとした形になるようにサポートします。

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