髙野 慧太 (TAKANO, KEITA)

職名
准教授
取得学位
博士(法学)
専門分野
知的財産法
主な担当科目
知的財産法特論A、同特論B
人文社会科学研究科研究指導資格
研究指導教員
研究テーマ・研究内容・キーワード

知的財産権侵害の条件に関する研究
 知的財産法全般を専門としますが、現在は特に、著作権法の保護範囲や権利侵害条件を研究対象としています。知的財産法における行政手続・訴訟手続のあり方、法と経済学を用いた分析、情報法分野についても研究しています。

<キーワード>知的財産法、著作権法、類似性、営業秘密、情報法

主な著書・論文

髙野慧太「著作物の類似性要件における創作インセンティヴと市場代替性―日米の比較の観点から」同志社大学知的財産法研究会編『知的財産法の挑戦II』(弘文堂、2020年)207頁
髙野慧太「依拠性について : 依拠性要件の正当化根拠とAI生成コンテンツ 」神戸法学雑誌72巻1=2号(2022年)45頁

メッセージ
正しいルールを考える上では、そのルールを取り巻く社会について広く知ることが必要です。技術革新著しい著作権法分野・情報法分野であればなおさらです。法律に関する専門的な知識は当然として、広い視野をもちながら取り組めることを期待します。

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