
野村 昌司 (NOMURA, MASASHI)
- 職名
- 教授
- 取得学位
- Ph.D. in Linguistics
- 専門分野
- 理論言語学
- 主な担当科目
- 理論言語学特論、同演習
- 人文社会科学研究科研究指導資格
- 研究指導教員
- 研究者情報・業績
- 中京大学研究者業績データベース
言語器官の中核を担う統語システムの研究
生得的言語機能にある言語固有の原理そのものは最小限かつ単純なものであるとするミニマリスト・プログラムと呼ばれる生成文法理論の枠組みのもと、言語器官の中核を担う統語システムを現在ある姿から更に最小化・単純化すること、またその解明を目指した研究を行っています。
<キーワード>Merge, Head, Minimalist Program, Chomsky
Labeling and Pair-Merge of Heads, Nanzan Linguistics, 2020.
Pair-Merge and Feature-Valuation via Minimal Search: Evidence from Icelandic, Proceedings of the 34th WCCFL, 2017.
人間にとって身近な存在であり、当たり前のように使っている、人間を人間たらしめている「言語」が一体どのような仕組みをしているのか一緒に考えてみませんか?
なぜを考えることが好きな知的好奇心を持った学生をお待ちしています。