新里 慶一 (NIISATO, KEIICHI)

職名
教授
取得学位
法学修士
専門分野
商法、手形法・小切手法、海商法、電子記録債権法
主な担当科目
企業法特論ⅠA、同特論ⅠB
人文社会科学研究科研究指導資格
研究指導教員
研究テーマ・研究内容・キーワード

「商法における外観主義」
 商法には、取引の安全の要請から、外観主義に基づく制度が数多く定められ、また、論点に関して外観主義に基づき解決を図る理論があります。その外観主義の発展を研究しています。

<キーワード>手形・小切手抗弁論、海上運送人の責任論、外観主義

主な著書・論文

『現代企業法のエッセンス』文真堂、2022年(共著)
「会社法9条の類推適用に関する一考察⑴」中京法学53巻3・4合併号、2020年(単著)
「会社法9条の類推適用に関する一考察(2・完)」中京法学54巻3・4合併号、2020年(単著)

メッセージ
 専門に凝り固まらずに、幅広い学問分野に好奇心を持ち、積極的・主体的に研究に取り組むことができる学生を期待しています。

研究科ページに戻る