
中田 靜 (NAKATA, SHIZUKA)
- 職名
- 准教授
- 取得学位
- 修士(法学)
- 専門分野
- 刑法、刑事政策、フランス刑事法、シンガポール刑事法
- 主な担当科目
- 刑事政策特論A、同特論B
- 人文社会科学研究科研究指導資格
- 研究指導教員
- 研究者情報・業績
- 中京大学研究者業績データベース
フランス刑事法
フランス刑法における法律の錯誤(違法性の意識)について研究を始めました。ポワティエ大学での在外研究や現地調査を進める中、フランス刑事司法における刑罰の多様性や柔軟性について、日本との比較研究を行っています。近年はシンガポールの刑事司法についてもイギリス法との伝承と独自の改革の視点から研究を行っています。
<キーワード>刑事政策、フランス刑事法、シンガポール刑事法
「フランス刑事法における法律の錯誤と推定原則」比較法研究、1997
「フランス刑事司法における電子監視―刑罰なのか危険な前歴者の監視なのかー」近畿大学法学、2006年
「シンガポール刑事法にみるイギリス的なものとアジア的なもの」『コモンウェルスにおけるレガシーの光と影』中京大学社会科学研究所編、2016