加藤 政仁 (KATO, MASAHITO)
- 職名
- 准教授
- 取得学位
- 博士(経営学)
- 専門分野
- コーポレートファイナンス
- 主な担当科目
- 経営財務特論Ⅱ
- 人文社会科学研究科研究指導資格
- 研究指導教員
- 研究者情報・業績
- 中京大学研究者業績データベース
ESGと資金調達に関する研究
ESGファイナンスの実態、ESGインデックスへの採用の効果、ESGアナリストの情報生産機能など、ESGに関連するファイナンス課題についての実証研究を行っております。
<キーワード>ESG経営、資金調達、証券アナリスト
『発行市場におけるセルサイド・アナリストの有用性-本邦企業による公募増資を用いた実証分析-』証券経済研究、2021年
『産業内におけるアナリスト・レーティングの情報波及効果』証券レビュー、2021年
『増資インサイダー問題と資金調達コスト』証券アナリストジャーナル、2013年(第24回証券アナリストジャーナル賞受賞)
経営学は生きた学問といわれております。これは、企業が時代や環境にあわせて変化していくからです。経営学の研究は、パラメータ(時代、環境など)がどのような作用をもたらすかを解明する術を提供し、問題の本質や解決のためのエビデンスをもたらしてくれます。自ら問題意識を持ち、好奇心と積極性を持った学生を期待しています。