釜田 公良 (KAMADA, KIMIYOSHI)
- 職名
- 教授
- 取得学位
- 博士(経済学)
- 専門分野
- 公共経済学、家族の経済学
- 主な担当科目
- 経済政策特論Ⅰ
- 人文社会科学研究科研究指導資格
- 研究指導教員
- 研究者情報・業績
- 中京大学研究者業績データベース
家族の居住地選択と社会保障がそれに及ぼす影響に関する研究
親と子の経済行動と世代間所得移転政策をゲーム理論を用いて研究しています。親の行動では、子への教育投資、贈与、遺産、子の行動では、勉学における努力、就職後の居住地の選択、老後の親に対するケアなどが分析対象です。現在は、複数の子がいる場合の居住地パターンと親に対するケアの配分について研究しています。
<キーワード>教育投資、遺産、世代間所得移転政策、居住地選択
"Altruism, Environmental Externality and Fertility," Environment and Development Economics, 24, 2019年 (共著)
"Altruism, Liquidity Constraint and Investment in Education," Journal of Public Economic Theory, 19, 2017年 (共著) など。