土井 崇弘 (DOI, TAKAHIRO)

職名
教授
取得学位
博士(法学)
専門分野
法哲学
主な担当科目
法哲学特論A、同特論B
人文社会科学研究科研究指導資格
研究指導教員
研究テーマ・研究内容・キーワード

リバタリアン・パターナリズムの射程をめぐる研究
 一方で個人の選択を尊重しつつ、他方で個人の利益を保護するという、魅力的な「第三の道」を明確に示そうとする立場である、リバタリアン・パターナリズムの射程をめぐる研究に取り組んでいます。これに関連して、暗黙知・実践知論、アーカイブズ論、メンバーシップ型雇用をめぐる諸問題、日本文化論などにも関心を持っています。

<キーワード>リバタリアン・パターナリズム、暗黙知・実践知、アーカイブズ、メンバーシップ型雇用、日本文化

主な著書・論文

単著『ハイエクの伝統論の再構成』成文堂、2019年
共著『問いかける法哲学』法律文化社、2016年
共著『ハイエクを読む』ナカニシヤ出版、2014年
共著『現代法の変容』有斐閣、2013年
共著『はじめて学ぶ法哲学・法思想』ミネルヴァ書房、2010年
共著『リバタリアニズムの多面体』勁草書房、2009年

メッセージ
 法哲学は、例えば、「法および法学の根本問題について原理的基礎的に考察する学問」などと定義される分野ですが、かなり幅広く、自由に、研究を進めることができます。あなたも、中京大学大学院人文社会科学研究科で、法哲学を学んでみませんか。

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