2014年度は大須商店街を訪れる外国人観光客にミニ・アンケートを行いました。
この当時は、外国人観光客が急増し始めた頃で、来客者の国籍・年齢・目的・きっかけなどについて、あまり情報がありませんでした。
そこで、英語や中国語のアンケートを作り、大須観音を訪れた方に回答をお願いしました。御礼の折り紙なども用意しました。
写真は、意気投合した台湾のご家族と学生が、その折り紙を手にし、撮影したものです。
調査の結果、大須にはとても多様な国・地域からの訪問があること、20代、30代が多いこと、日本に複数回来ている人がとても多いことがわかりました。
大須を知るきっかけは、圧倒的に口コミが多く、次いでインターネットでした。欧米からの観光客は口コミ、アジアからの観光客はインターネットが多い傾向がありました。
こうした結果をまとめた報告書を作成しました。
地域活性化にかかわるさまざまな観光・誘客活動について調査を行っています。