学部横断型プロジェクト
「瑞穂公園連携プロジェクト」
参加者の声

自分のアイデアをカタチへ——瑞穂公園連携プロジェクトの挑戦

総合政策学部総合政策学科 3年
伊東 莉琴さん

私は瑞穂公園南ひろばのリニューアルを記念したイベントの企画・運営のプロジェクトに参加し、「未来へつなぐ体験」をテーマに、来場者の写真を集めてアジア各国の国旗をモチーフにしたフォトモザイクアートブースの企画から運営までを担当しました。

モザイクアートのサイズはどうするか、どれだけの写真が必要か、どのように展示をするか、写真の印刷から貼るまでの工程をどうすればよいかなど、アイデアをゼロから考え、形にするという経験は、これまでにない大きな挑戦でした。連携先の株式会社瑞穂LOOP-PFIのスタッフや他の学生と一緒に試行錯誤やデモンストレーションを行うことで、当日は円滑に来場者の対応をすることができました。

実際にモザイクアートを完成させたとき、目の前で自分の写真を見つけて笑顔になる来場者の反応を直接見られたことは、何にも代えがたい達成感がありました。

準備の過程では、メンバーが途中で離脱してしまったり、意見がぶつかることもありましたが、自分から行動することでチームが一つになり、プロジェクトをやり遂げることができました。


このプロジェクトを通じて、アイデアを実際に形にするためには、課題を見つけて解決し続ける力や行動力が不可欠だと学びました。今後もこの経験を活かし、さまざまな分野で自分の発想を形にし、多くの人に喜んでもらえる企画に挑戦していきたいです。

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2025年11月取材