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映像・音響系 |
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情報メディアを活用し,さまざまに応用するための映像・音響技術について学ぶ.カメラなどから入力された映像をコンピュータで編集・加工・自動処理する方法や,CG製作に必要なモデリング・レンダリング技術,またディジタル化された音声をコンピュータ上で自在に編集・加工する方法などについて学ぶ. |

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数理・情報系 |
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情報メディア技術の習得に欠かすことのできない数学理論やプログラミングなどの情報処理技術に関する幅広い知識を身につける.情報圧縮理論,データベース構築,セキュリティ理論など現代社会を支える情報処理技術について,それが社会や暮らしにどう生かされているかという視点からも学んでいく. |

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表現・コミュニケーション系 |
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今日,情報メディア技術は,映像や音楽などのアートの表現手法として,また情報社会におけるコミュニケーション手段として幅広く利用されている.こうした情報メディアについて学んだ知識や技術をもとに,さまざまな分野で新しいメディアを生み出したり,その活用方法を発見するなど,自ら新しい表現を創りだす能力を身につける. |

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CAD応用系 |
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CG技術を応用したCAD(Computer aided design:コンピュータによる設計支援)システムは,工業製品の開発や設計,製造において今や欠かせないものとなっている.ここでは,このCADを使って製品を設計し,自由曲面造形を行うための基礎と応用,さらに最先端のCAM/CAE技術までを一貫して学ぶ. |

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エレクトロニクス系 |
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情報メディアは,ロボット工学やメディアアートなどさまざまな分野と融合することで,今もなお進化し続けている.そうした先端分野に情報メディアを応用するときに必要となるディジタル回路やセンサー素子制御などのハードウェア技術について,実験や実習を中心に学んでいく. |

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創造系 |
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情報メディアの応用は言わば創造活動である.ディジタルアートの基礎となるデッサンをはじめ,伝統的な絵画や彫刻の技法を使った平面・立体製作,コンピュータを使った映像・音楽作品などの製作を通じてアートに接し,その感性を高めることで創造活動の本質を学ぶ. |