
情報に関する工学分野と理学分野を融合した新しいメディア技術に対する産業社会からの要請を背景として,CG・VR,画像処理,CAD・CAMなどの基盤技術を駆使した3Dモデル・映像・音響など多様なメディア処理技術を学びます.そのために,情報工学に関する知識・理論と造形技術,ディジタルアートなどの表現理論とを併せて学びます.CAD・CAM・CAEなどディジタル技術がインフラ化した「ものづくり産業」や,ゲーム・広告・アニメなどのような「ソフト産業界」から求められるメディア技術に関するシステム開発やその利用,さらにはコンテンツの制作に至る幅広いカリキュラムを用意して,実践的な教育を実施しています.

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