日間賀島チャレンジプロジェクトは、日間賀島の地域活性化と中京大学生の成長を目指し、さまざまなボランティアやイベント、SNS発信などを行ったプロジェクトです。高校生の皆さんにも、地域と大学生が一緒に変わっていく姿や、新しいことに挑戦する楽しさを伝えます。
活動内容と目標
- 日間賀島での短期・長期ボランティア(8/1~8/31)
- 日間賀島の魅力をSNSで発信(8/11~9/8)
- 美浜町子供祭りボランティア(8/27)
- 活動報告プレゼンテーション大会(10/26)
- 交流会(12/16)
- 夢コンテスト(1/24)
目標は、「日間賀島の人と中京大学生を笑顔に」をテーマに、島の魅力を伝えながら人手不足の解消に貢献し、大学生が主体的に考え行動する機会を作り、次世代へ活動をつなげていくことです。
活動の成果
約300名の応募から選ばれた31名の中京大学生が、日間賀島でホテルやカフェ、しらす屋などでボランティアを経験。島でのサンドアートフェスティバルや、1日で島の魅力を体感するツアーを企画し、地域の方々と交流を深めました。SNSチームは、日間賀島観光協会のSNSでショート動画を制作・発信し、島の魅力を多くの人に届けました。
美浜ふれあい祭りでは、子どもたちの輪投げやドリンク提供、竹アート、駐車場整備などのブース運営を担当。地域の方から「中京大学生は礼儀正しく、臨機応変に動けて素晴らしい」と評価され、来年も参加の声をいただきました。
活動報告プレゼンテーション大会「繋」では、島ツアーで体感した魅力や学びを発表し、観客から多くの感動の声が寄せられました。交流会では、参加者同士が夢や目標を語り合い、新しいメンバーも加わりました。夢コンテストでは、メンバー全員が自分の夢や目標を発表し、前向きな一歩を踏み出す場となりました。
改善点・やり残したこと
多くの学生が興味を持って応募してくれた一方、運営メンバーが少なく、体験できる人数を31名に限定せざるを得ませんでした。今後は、事前に大学内で日間賀島の魅力を広く知ってもらい、運営体制を強化することで、より多くの学生が参加できるように工夫したいと考えています。
活動を通じて得た気づき
このプロジェクトを通して、「人は変われる」という大きな気づきを得ました。メンバー同士がお互いを信じて協力し合うことで、挑戦する楽しさや、仲間と一緒に成長することの大切さを実感しました。自分のすべきことや夢を見つけ、仲間と共に目標に向かう経験は、大学生活だけでなく今後の人生にも大きな力になります。
今後のチャレンジ
今後も日間賀島での活動を続けるとともに、中京大学生が挑戦できる環境づくりやイベントを企画していきたいと考えています。今回の経験や学びを活かし、「中京大学に革命を」を合言葉に、後輩たちと共に地域や大学を盛り上げていきます。地域の方々や関係者とのつながりを大切にし、挑戦し続ける団体でありたいと思います。
日間賀島チャレンジプロジェクトは、これからも新しい挑戦と成長の場をつくり続けます。