チャレンジ奨励金 活動報告
アプリ開発でモルックを有名に
工学部4年 長谷 隆哉さん

私たちは、マイナースポーツ「モルック」の普及を目指し、得点計算をサポートするアプリケーションを開発しました。高校生の皆さんにも、ITとスポーツのコラボレーション、そして“ものづくり”のやりがいをお伝えします。

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活動内容と目標

活動の動機は、モルックの得点計算が複雑で、試合ごとに紙とペンで計算している現状を変えたいという思いからスタートしました。アプリ開発を通じて、モルックの試合をより楽しみやすくし、さらに多くの人にモルックの魅力を知ってもらうことを目標としました。

【主な活動内容】

課題への対応と成果

国際商標の問題によりプロジェクト期間内でのApp Storeリリースは達成できませんでしたが、日本モルック協会の協力を得て市場公開に向けて準備を進めています。アプリ自体は完成し、機能面の充実や試合での活用、体験会やSNSでのPRも予定以上に行うことができました。自己評価による達成度は80%です。

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プロジェクトを通じて学んだこと

今後チャレンジしていきたいこと

今後はアプリのさらなる改良とApp Storeへのリリースを目指すとともに、アプリ以外のモルック普及のアイデアにも挑戦していきます。今回の経験を活かし、就職活動や将来のものづくりにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
アプリ開発やイベント、SNSを通して、モルックやものづくりの楽しさをもっと多くの人に伝えていきます。新しいことに挑戦し、仲間とともに形にしていく経験は、きっとみなさんの将来にも役立つはずです。

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