私はチャレンジ奨励金※に採択された「大学と地域の架け橋プロジェクト」に参加しました。
このプロジェクトでは、大学生と地域の方々が定期的に集まる居場所を提供し、地域住民との交流を深める「こりんカフェ」を運営しました。
私の役割は代表として、全体の管理や運営、渉外を行うことでした。
活動を通じて、学生を支援してくださる方々が多くいることを実感し、自分の夢を口に出すことで、より多くの協力者が増えることを学びました。活動の中で印象に残っていることは、大学から帰宅する途中で、子どもたちから「こりんカフェのお姉さんだ!」と声をかけてもらえたことです。地域の方たちと関係を築くことができたと感じ、とても嬉しかったです。

この経験を通じて、私は幅広い年代の方々とコミュニケーションを取る力が身につき、異なる視点を持つ人々の意見の重要性を理解しました。また、子どもたちとの交流を通じて、子育て支援に興味を持つようになり、将来的にはこの分野での活動を続けたいと考えています。
学生の皆さんには、自分がワクワクすることに挑戦してほしいです。自分の可能性が広がり、きっと新しい自分と出会えるはずです。
※チャレンジ奨励金とは
中京大学チャレンジ奨励金は、チャレンジ精神を持つ学生や学生が構成する団体に対して奨励金を給付することで、大学の主人公である学生が、様々なことに積極的に取り組む環境を整備することを目的とした制度です。
2025年6月取材