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日 時: 2024年4月23日(火) 18時より
場 所: 三号館五階研究所会議室
報告者: 東山 京子
日 時: 2024年6月11日(火) 18時より
場 所: 三号館五階研究所会議室
報告者: ダツェンコ・イーホル
日 時: 2024年10月15日(火) 17時より
場 所: 三号館五階研究所会議室
報告者: ペトリシェヴァ・ニーナ
日 時: 2025年3月11日(火) 14時より
場 所: 三号館五階研究所会議室
報告者: 山路 明日太
日 時: 2025年1月24日(金) 13時より
場 所: 三号館五階先端共同研究機構研究会室
報告者: ペトリシェヴァ・ニーナ
| 2024 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 |
| 2019 | 2018 | 2017 | 2016 |
氏 名 | 個別参加テーマ |
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ペトリシェヴァ・ニーナ | 認知言語学から見るロシアの戦争と平和 |
米岡 大輔 | 歴史的な観点から見たロシアのかかわった戦争 |
東山 京子 | 慰霊碑に見られるロシアの戦争とのかかわり方 |
水野 晶子 | ロシア語に表れる戦争と平和の捉え方 |
山路 明日太 | 文学に見られるロシアの戦争についての考え方 |
ダツェンコ・イーホル | ロシア・ウクライナの歴史的な関係 |
3年間(2024年度~2026年度)計画で、調査は主に日本国内で実施する。
日本の隣国であるロシアは、帝政時代から現在のロシア連邦にいたるまで、多くの戦争を体験している。しかし、ナポレオンのフランス、ヒトラーのナチスドイツからの侵略を除けば、その多くはロシアによって仕掛けられた戦争であった。ソビエト連邦の崩壊以降、チェチェン、グルジア、ウクライナという連邦を構成していた国々との戦争は、ロシアからの侵攻により始まっている。
これらの国々との戦争、その戦間期のつかの間の平和をみれば、そのつかの間の平和の時期に、ロシアが次の戦争を準備していたとの仮説さえある。こうして、これまでに行われてきたロシアの戦争により、国際情勢が大きく変化してきたことは言うまでもない。
本研究では、スラブ圏の国々(特に、東スラブ)を研究対象として、スラブ圏の国々とその民族の歴史的背景を見ることにより、広い意味での「ロシア」の戦争が、これらのスラブ圏の国々とその民族にその周辺地域に、どのような影響を与えたかを明らかにしていく。
2024年度は「ロシアと戦争」、2025年度は「ロシアと平和」というテーマで研究を行って、2026年度にその総括をする。