スラブ研究部会

ロシアの戦争と平和

活動記録(2025)

第141回 研究会
2025年度の研究活動の報告と2026年度の予定』

日 時: 2026年2月13日(金) 13時より
場 所: 三号館五階研究所会議室

「ウクライナの日常 2025―2026年の冬」
報告者: ペトリシェヴァ・ニーナ

戦争の記憶と継承について
報告者: 東山 京子

戦レールモントフの日付を題した抒情詩群
報告者: 山路明日太


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研究組織

氏  名 個別参加テーマ
ペトリシェヴァ・ニーナ 認知言語学から見るロシアの戦争と平和
米岡 大輔 歴史的な観点から見たロシアのかかわった戦争
東山 京子 慰霊碑に見られるロシアの戦争とのかかわり方
山路 明日太 文学に見られるロシアの戦争についての考え方
水野 晶子 ロシア語に表れる戦争と平和の捉え方
ダツェンコ・イーホル ロシア・ウクライナの歴史的な関係

研究期間・場所

 3年間(2024年度~2026年度)計画で、調査は主に日本国内で実施する。

研究目的

 日本の隣国であるロシアは、帝政時代から現在のロシア連邦にいたるまで、多くの戦争を体験している。しかし、ナポレオンのフランス、ヒトラーのナチスドイツからの侵略を除けば、その多くはロシアによって仕掛けられた戦争であった。ソビエト連邦の崩壊以降、チェチェン、グルジア、ウクライナという連邦を構成していた国々との戦争は、ロシアからの侵攻により始まっている。
 これらの国々との戦争、その戦間期のつかの間の平和をみれば、そのつかの間の平和の時期に、ロシアが次の戦争を準備していたとの仮説さえある。こうして、これまでに行われてきたロシアの戦争により、国際情勢が大きく変化してきたことは言うまでもない。
 本研究では、スラブ圏の国々(特に、東スラブ)を研究対象として、スラブ圏の国々とその民族の歴史的背景を見ることにより、広い意味での「ロシア」の戦争が、これらのスラブ圏の国々とその民族にその周辺地域に、どのような影響を与えたかを明らかにしていく。

研究計画

 2024年度は「ロシアと戦争」、2025年度は「ロシアと平和」というテーマで研究を行って、2026年度にその総括をする。