法実践プログラム(LPP)

法実践演習Ⅱ(日本の出入国在留管理)

この授業の内容

概して机上のみで語られがちな国際関係論を、日本国内で実践的に捉える上で必要不可欠な具体的事例である、日本の出入国在留管理や難民問題などを、「理論と実践の両立」の観点から、国家公務員・地方公務員・弁護士・行政書士・NGO/NPO関係者といった外部講師の方々を招き、現場の生の声を履修生に伝え、国際関係のリアルを学びます。

◎この授業は、単なる知識の習得に留まらず、あなたの視野を広げ、今後の自身の生活やキャリアに活かすことができます。法律を「学ぶ」から「使う」へ、実際に「法を現場で使いこなす力」を一緒に鍛えてみませんか?多くの学生の参加をお待ちしています!!

この授業の特徴

  • 出入国在留管理や難民問題などの多様なテーマについて検討することができる
  • 国家公務員・地方公務員・弁護士・行政書士・NGO/NPO関係者といった、実際にこの分野の第一線で活躍されている外部講師の方々による、それぞれの専門分野における現状と課題に関する講義を受けられる
  • 各分野の実務家から直接フィードバックを受けられる
こんな学生におすすめ
  • 国際的な問題に関心がある人
  • 多角的な視点から物事を検討する能力を身につけたい人
  • 自ら情報を精査する力を身につけたい人
  • 将来公務員・弁護士の仕事を目指している人
  • 現場で活躍する実務家から直接学びたい人

応募方法

本授業は選抜制です(成績・志望動機等を書く必要があります)ので、興味がある方は申し込みを忘れずに行ってください。

2026年度の講師(授業回順:ご所属は授業当時のものです)。

  • 大西広之さん(法務省大阪法務局)
  • 久富惠雄さん(公益社団法人 アムネスティインターナショナル日本)
  • 浅川晃広さん(ノーザンモースト行政書士事務所、難民審査参与員)
  • 浅井將生さん、滝樹香さん(愛知県 社会活動推進課 多文化共生推進室)
  • 羽田野真帆さん(特定非営利活動法人 名古屋難民支援室)
  • 川口直也さん(弁護士)
  • 宮崎真さん(弁護士)
  • 福井ひかるさん、サムソノバ・テチアナさん(名古屋市 国際課)
  • 網田圭佑さん(名古屋市 地域振興課)

履修者の声(一部抜粋)

  • この授業では、外国人住民や多文化共生の「現場」に触れられたことが何より貴重でした。名古屋市の公務員の方からは愛知県の多文化共生施策や外国人住民の実情を、難民審査委員の方からは難民認定の現場感覚を、弁護士の方からは外国人にかかわる法律相談や入管法の課題を、それぞれ実務の視点から伺うことができました。教科書だけでは分からない、制度の背景にある「人」の存在を実感できる授業です。国際関係や多文化共生に関心がある方はぜひ履修してみてください。
  • 私は難民のイメージが物凄く悪かったです。180度好転したわけではないですが、彼らのイメージは少し変わりました。なぜ、この授業を受けたのかというと「何も知らずに批判するのはおかしい」と考えたためです。この授業は専門家の話を聞くことができます。「不法移民がなぜいるのか」、「なぜ海を挟んだ日本にわざわざ来るのか」を知ることができました。この授業では普段聞くことができない話が多いです。難民・移民について興味がある方、入管で働きたい、NPO法人に携わりたい方は履修を考えてみてはいかがでしょうか。
  • 難民や日本の出入国管理について、入国審査官や弁護士をはじめとする様々な立場から、現代の社会が直面する問題についてお話を聞くことができたり、学生同士で意見交換をしたりして様々な知識を身に着けることができます。また、気になったことや疑問に思ったことは講師の方に質問することができ、より深く学ぶことができます。私は入管に興味があって履修しましたが、授業を受けるうちに出入国の問題以外にも関心を持つことができました。少しでも国際関係に興味がある方は履修することをおすすめします。
  • 国際関係論というと、国家間の外交や国際政治を学ぶイメージが強いかもしれませんが、この授業では、日本の出入国在留管理や多文化共生、難民支援といった身近なテーマを通して、国際関係を実践的に学ぶことができます。
     授業では、入管行政に携わる国家公務員やNGO職員、弁護士、行政書士など、現場の第一線で活躍する方々が講師として登壇され、現場で実際に起きている課題や取組について知ることができ、理論だけでは得られない理解を深められる点が大きな魅力です。

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