情報工学専攻

教員紹介

ホーム > [ 情報工学専攻 ] 教員紹介

Professor Introduction

教員紹介

伊藤 秀昭

教授 伊藤 秀昭

学 歴
東京電機大学大学院 理工学研究科 博士(工学)
最終職歴
(財)日本情報処理開発協会
専門分野
知識工学、データ工学

データ工学研究室

情報システムの知能化と情報の構造化

本研究室ではデータベース、情報検索および人工知能を中心とした情報システムに関する研究開発を行っている。情報工学の分野では、データ工学および知識工学と呼ばれる分野に関わる。現在の情報システムではデータベースは基幹システムの一つになっており、情報システムの知的機能を高めることで問題解決に有用なシステムを実現することを目標としている。具体的には、人が人に会ったときに受ける印象を得る印象評価システムや、オリンピック史料を対象とした新たな知見の獲得を支援するシステムの実現を進めている。これら以外にも、有用で知的なシステムやデータベースシステムの実現に取り組んでいる。
ブランデージコレクションのデータベース化とテキストマイニング

ブランデージコレクションのデータベース化とテキストマイニング

大泉 和文

教授 大泉 和文

学 歴
筑波大学大学院 芸術研究科 博士(メディア科学)
最終職歴
愛知県立芸術大学 美術学部 講師
専門分野
メディア・アート

現代アート研究室

Media/Art/Beyond Display

大型インタラクティヴ・インスタレーション作品の制作を行っている。その特徴は、作品と観客のインタラクションを誘発する仮設空間の構築と、作品が物理的に動く点にある。具体的にはドローイング・マシンや、視聴覚以外の感覚に訴える作品などを展覧会で発表してきた(図)。また、美術史的な観点からCTG(Computer Technique Group、1966-1969年)を中心に初期コンピュータ・アートの研究を進めている。狭義のメディア・アートを超えて、当時の作品が持っていた多様性の復権と、大文字の美術史への位置づけを目指している。
可動橋/BH 1.0(2018年)

《可動橋/BH 3.0》2020年 photoc大須賀信一

小笠原 秀美

教授 小笠原 秀美

学 歴
北海道大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)
最終職歴
中京大学 文学部心理学科(現:心理学部)助手
専門分野
認知モデル

認知モデリング研究室

問題解決の認知過程

状況が時々刻々変化する動的課題(ビデオゲーム「パックマン」等)や与えられた条件を満たす答えを探す制約充足問題(「お絵描きロジック」等のペンシルパズル)などを材料として、問題を解く時の認知活動やその熟達化の解明や、その認知過程のモデルの構築とその手法について研究している。初心者とエキスパートの差異や熟達による変化など、データを実験や観察を通して収集、モデルを実装し、そのモデルをベースにして問題の難易度などを検討している。制約充足問題については問題の定義から答えを正しく計算する並列処理プログラムの構築方法も研究する。
熟達化による視点の変化

熟達化による視点の変化

Carl Stone

教授 Carl Stone

学 歴
California Institute of the Art School of Music
最終職歴
American Music Center(New York),American Society Composers,Authors and Publishers (ASCAP),Tokyo Phonographers Society
専門分野
コンピュータミュージック

Acoustic Informatics研究室

Magic/Logic/Music

コンピュータベースの音全般について学ぶ。プログラミング言語であるMax/MSPやJitter、ProTools等の基礎知識およびプログラミングを修得しながら、DSP理論、サウンドデザイン、サウンドアートの基本理念を研究し、音楽制作、サウンドデザイン、プログラミング、芸術的創造性の習熟を目指す。基礎演習では、現代音楽・メディアアートの歴史、理論の学習と作曲技術、サウンドレコーディング、制作実践を行う。ゼミでは、ディスカッションやリスニング、作曲、レコーディングと共に、プロジェクトとしてコンサート運営、CD制作、ウェブラジオ番組制作等に取り組み、ミキシングや編集、機器の使い方等実践的な技術も学ぶ。
研究イメージ
鈴木 常彦

教授 鈴木 常彦

学 歴
電気通信大学 電気通信学部 応用電子工学科
最終職歴
中部電力(株)
専門分野
地域ネットワーク基盤技術

インターネット崩壊研究室

自律分散協調が崩壊しつつあるネットに警鐘

本来インターネットは自律した組織や地域のネットワークが協調しあうもの、つまり、社会学者イヴァン・イリイチが「コンヴィヴィアリティ (自律共生) のための道具」と呼んだものであった。しかし今日、ネットからは自律性、協調性が失われ、オープンだったネットから安全の名の下に自由が失われ、他律を求めて一極集中な形態が台頭し、インターネットの哲学は幻想となり、定義不能のインターノットと化している。当研究室では、メールやDNSなどネットの管理劣化の現状を調査し、独自開発したインターネットシミュレータを用いてその分析、改善策の研究を通してコンヴィヴィアルなネット社会のあり方を模索している。
インターネットシミュレータ

インターネットシミュレータ

瀧 剛志

教授 瀧 剛志

学 歴
中京大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)
専門分野
画像処理、コンピュータグラフィックス

画像処理・可視化シミュレーション研究室

映像処理・可視化技術の開発と応用

映像処理やCGの基本技法をベースに、人の身体動作や集団的な行動を計測・分析するシステムの研究開発を進めている。主に、①複数台の旋回型ハイビジョンカメラと録画機器をコンピュータ制御し、広範囲にわたる人々の行動内容を自動的に撮影・記録するシステム②チームスポーツを対象に各選手の勢力範囲や動的な位置関係に基づいて試合展開の優劣を推定するゲーム分析システム③モーションキャプチャ装置やフォースプレート等のセンサを用いて人やモノの動きや状態を同時に、高速かつ3次元的に計測し、効果的に表示するシステムを研究開発している。
映像処理・可視化技術の開発と応用
長谷川 明生

教授 長谷川 明生

学 歴
名古屋大学大学院 理学研究科 博士(理学)
最終職歴
名古屋大学大型計算機センター 助教授
専門分野
ネットワークセキュリティ

情報システム研究室

情報システムとネットワーク

コンピュータは生活に欠かせない有用な道具である。システムに使われずにICT社会で生活するには、システムについての総合的な知譏が不可欠である。本研究室では、セキュリティの確保のための技術研究に取り組んでいる。また、本研究室では、学生のプログラムカの向上に力を入れていて、研究に必要なコンピュータを自ら組み立て、その上でシステム開発を行いプログラミング力を獲得する。近年、並列計算が重要になっており、並列プログラミングのできる人材が望まれている。そこで、安価なRaspberry Piを64台用いて並列計算機を実現した。2017年度には学科として、PCクラスタを導入し並列プログラミング教育を実現する。
Raspberry Piを用いた並列コンピュータ

Raspberry Piを用いた並列コンピュータ

濱川 礼

教授 濱川 礼

学 歴
東京大学 工学部 計数工学科
最終職歴
NEC(株)
専門分野
知的情報工学

知的情報工学研究室

知的ユーザ・インタラクション

本研究室では知的情報工学という観点から、さまざまな機器や人工知能を活用した新しいユーザインタラクションシステムの開発を中心に研究を進めている。開発の対象となるシステムは、マルチメディアシステム、検索システム、ネットワーク応用システム、Web応用システム、ゲームなど多岐におよぶ。それぞれのシステムをプロジェクトとして複数人で開発を行っている。個々のメンバーはプログラム開発に携わりながら、世の中の最先端の技術情報、動向を修得していく。また同時に、計画立案、仕様書作成、全体の開発管理等、開発技法のスキルを養う。
研究イメージ
宮﨑 慎也

教授 宮﨑 慎也

学 歴
名古屋大学大学院 博士(工学)
専門分野
リアルタイムCG応用

CG・VR応用研究室

仮想物体のモデリング及び動作シミュレーション

CGモデルを高速に計算する高性能プロセッサ、シェーディング等の高価なレンダリング処理をリアルタイムで実現するグラフィックスエンジンは、高品質のCG映像に対するインタラクティブな操作を実現可能にした。それらを利用して、実世界に存在するさまざまな物体を計算機が人工的に作り出す仮想世界の中で表現し、あたかも実物であるかのように操作できる環境を実現しようとする試みが行われている。本研究室では、比較的複雑な物体として、紙面が多重に折り重なる折り紙や変形物体の基本である弾性を有する物体に対し、インタラクティブな操作を実現するためのモデリング手法やアルゴリズムの開発を行っている。
折り紙のCGモデル、VRによる自動車コックピットの設計

折り紙のCGモデル、VRによる自動車コックピットの設計

宮田 義郎

教授 宮田 義郎

学 歴
カリフォルニア大学大学院サンディエゴ校 PhD
最終職歴
ベルコア研究所 研究員、コロラド大学 研究員
専門分野
メディアと文化

創造的コラボレーション研究室

地球的視野から日常のものづくりを見直す

生活を便利で快適にする20世紀の工学から、地球的視野を持った21世紀の持続可能なもの作りへの転換を目指し、地域や世界の学校、団体等と連携している。World Museum Projectでは、30カ国以上のパートナーと、地域文化、もの作り等のテーマでコラボ作品を制作・発表(図)。World PeaceSong Projectでは、Women of the World(アカペラ全米チャンピオン)とコラボで作った平和の歌を、世界数十か所の子供達がそれぞれの言語で歌い地球規模で合唱。地域では、小原の工芸和紙工房、若手農家集団「夢農人」、三州足助屋敷、ウッディーラー等と連携し、生産者と消費者をつなぐメディアを開発。香港理工大学、台湾中山大学、はこだて未来大学などと連携し、各地域の資源と知恵を活かして自らの暮らしを生産する、持続可能なもの作りのネットワークとその理論基盤を構築中。
地球的視野から日常のものづくりを見直す
目加田 慶人

教授 目加田 慶人

学 歴
名古屋大学大学院 工学研究科 博士(工学)
最終職歴
名古屋大学大学院 情報科学研究科 助教授
専門分野
医用画像処理とコンピュータビジョン

実社会に役立つ画像処理研究室

パターン情報処理・深層学習による画像分類と認識

本研究室では、画像処理・パターン認識技術とそれらの画像認識システムへの応用に関して、基礎理論から実践的な研究開発まで幅広く手掛ける。具体的には、台湾総督府公文書の手書き文字の認識、人工的な学習データ生成に基づく医用X線CT画像からの肝臓がん病変部検出などの深層学習(ディープラーニング)を対象とした画像認識に関する研究、水泳競技者のトレーニング支援のための動き解析や泳速度測定など人の動き計測に関する研究、外科手術ナビゲーションシステムの音声やジェスチャによる操作システムや外科医の教育システムなどシステム開発と臨床利用に関する研究などに取り組んでいる。
研究イメージ
山田 雅之

教授 山田 雅之

学 歴
名古屋工業大学大学院 博士(工学)
最終職歴
名古屋工業大学 助手
専門分野
知能情報処理

スマートグラフィックス研究室

スマートデザイン支援システムの開発

様々な創作活動をとりあげ、それを支援するためのシステムを開発している。図にはサンドアート、知恵の輪、バルーンアート、zometoolを用いた3次元造形、ゼンタングル模様を対象として、それぞれのデザインを支援するシステムまたはその原理を示している。これらのシステムの高度な機能を実現するためにコンピュータグラフィックス、画像処理、人工知能などの様々な情報技術を活用している。
研究イメージ
ラシキア 城治

教授 ラシキア 城治

学 歴
国立モスクワ大学大学院 PhD
最終職歴
一橋大学経済学部数学研究室助教授/岡山理科大学工学部助教授
専門分野
計算科学

ITソフトウェア開発研究室

ソフトウェア開発

本研究室では、主に情報科学におけるIT分野の研究を行う。基本的には与えられたデータの解析、学習や認識などを中心に、工学に役立つソフトを開発する。データはネットワーク上、インターネット上のものから、画像、データベース、音声、文書といったものまで幅広い対象を扱う。(これまでに開発したソフト例:ギターの擬似演奏システム/打鍵署名を利用したパスワード認証ツール/メタデータを用いた監視カメラシステム/音楽検索システム/ぴったり電車タイマーアプリ/加速度センサを用いた生体認証システム/ 株取引損益率検証アプリ/ ジェスチャーによるIoTコントロールシステム)
上芝 智裕

教授 上芝 智裕

学 歴
京都芸術短期大学 映像専攻 コンピューターグラフィックスコース専攻科
専門分野
メディア・アート

情報デザイン研究室

インタラクティブデザイン、メディアアート

フィジカルコンピューティングを含むインタラクティブデザインを研究対象とし、研究成果を応用したメディアアート作品制作に取り組む。現在、パーソナルコンピュータの性能向上により、オーディオやビデオ、ネット上の膨大なデータがリアルタイムで処理できるようになると共に、オープンソースな開発環境やオンラインコミュニティの成熟により新たな創造的環境が整いつつある。それらを背景に、メディアアート作品の制作と発表との両面における新しいシステムの構築を試みる。21世紀の芸術・デザイン、さらには科学・技術・哲学の統合的な理解を目指した、実践的な制作研究を行っていく。
2010年、芸術科学会展 ビジュアルアート部門 優秀賞 学生作品: 二宮 諒「ARU」

2010年、芸術科学会展 ビジュアルアート部門 優秀賞 学生作品: 二宮 諒「ARU」

鬼頭 信貴

准教授 鬼頭 信貴

学 歴
名古屋大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)
最終職歴
京都大学大学院 情報学研究科 特定研究員
専門分野
超高速・高信頼論理回路の設計自動化

集積システム設計研究室

高性能論理回路の設計と設計自動化

集積回路とその応用である計算機システムはシミュレーション、ネットワークサービス、画像理解など知的な処理を実現するための基盤技術である。現代の複雑な計算機システムをより省電力、より高速、より高信頼とするためには、集積回路やシステムの優れた設計技術や構成技術の研究が重要である。近年では半導体集積回路の性能向上に陰りが見られてきていることから、低消費電力で高速な処理が可能な超伝導回路デバイス(単一磁束量子回路)に向けた回路設計自動化技術や回路アーキテクチャの研究を行っている。このほか、集積回路で多用される算術演算回路の高信頼構成法の探求などの研究を行っている。
自動設計された回路のレイアウト

自動設計された回路のレイアウト

曽我部 哲也

准教授 曽我部 哲也

学 歴
東北芸術工科大学大学院 芸術工学研究科 修士(芸術工学)
専門分野
メディア・アート

映像メディア表現研究室

映像を軸とした表現の研究

映像やCGに関わる領域を研究対象としている。ゲームエンジンを利用したワークショップの運営や、ワークショップに関連するアプリなどを開発しており、実際に利用してもらう事を念頭に開発を行っている。また、ここ数年はスマートホンやタブレットなど、身近になったデバイスを利用した2つの社会技術開発に参画している。一つは発達障害を持つ青年らを、アプリを通じてサポートする仕組みを構築している。もう一方は、建築前の学校をVRで可視化し、近年増加している住民参加型の学校作りのサポートについての調査などを行っている。
映像を軸とした表現の研究
土屋 孝文

准教授 土屋 孝文

学 歴
北海道大学大学院文学研究科修士課程修了
最終職歴
グローニンゲン大学,Dept. of experimental and occupational psychology,PROGAMMA客員研究員
専門分野
ヒューマンコンピュータインタラクション

協調的問題解決支援研究室

ユーザ中心の協調的問題解決支援環境の設計

本研究室は、ユーザの知識獲得や問題解決に関する認知科学的分析(ユーザ学)を基に、グループの協調的作業やコミュニケーションの支援に関する研究を行っている。1ユーザと知的ソフトウェアとの認知的インターフェイスを検討するだけでなく、役割の異なるユーザからなるグループとソフトウェア群を結びつけ、個人では生み出すことのできない知的成果をもたらす協調分散的な認知情報処理環境を設計する。評価と再設計を繰り返して行い、ユーザの日常的な問題解決に自然に利用されるツールの開発を目指している。
ピクトグラム設計と評価活動支援システム

ピクトグラム設計と評価活動支援システム

道満 恵介

准教授 道満 恵介

学 歴
名古屋大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)
最終職歴
日本学術振興会 特別研究員PD
専門分野
人の行動支援のための画像処理

知的画像処理研究室

人の行動支援のための画像処理・パターン認識技術

コンピュータビジョンや深層学習を用いて人の行動を支援する技術に関する研究をしている. 具体的には,人が画像を見た際にどの程度魅力的に感じるかという視覚的感性を数値化する技術,および,それを機械学習(特に深層学習)により推定する技術を研究している.特に,料理の盛り付けや写真撮影の良し悪しを画像特徴から定量的に推定する技術を研究しており,これにより,魅力的な料理写真(所謂「映える」写真)の撮影を支援でき,SNSへの投稿や料理店におけるメニューの作成等,幅広い分野への応用が期待される.また,自動車のドライバに対する安全で快適な運転支援を目的として,車載カメラを用いた物体の認識およびその視認性を画像特徴から定量的に推定する技術も研究している.その他,スポーツ(陸上,水泳,バドミントン等)の試技映像解析,天文データ解析,医用画像診断支援等,様々な研究に取り組んでいる.
料理の盛り付け・写真撮影を支援するシステムの様子

料理の盛り付け・写真撮影を支援するシステムの様子

中 貴俊

准教授 中 貴俊

学 歴
中京大学大学院 情報科学研究科 博士(情報科学)
専門分野
ICTメディア応用

スマートデバイス活用・アプリケーション開発研究室

スマートデバイスへの可視化技術の活用

可視化技術はさまざまな情報を理解しやすい形で多くの人々に提示可能な技術であり、スマートデバイスの発達で、CGによる情報提示はPCを利用することなく広く提供できるようになった。本研究室ではスマートデバイスへの可視化技術の活用・技術開発を研究。特にミュージアム・教育に関する研究活動として、最先端のタブレット端末を活用するのみでなく、科学館学芸員との共同による高精度な天体アルゴリズムの開発とそれらを活用したアプリケーションの開発・教育教材開発研究を行っている。また、開発したデジタル教材の地域におけるワークショップ・レクチャーの活動に結びつけた取り組みも行っている
金環日食学習アプリ

金環日食学習アプリ

村田 晴美

准教授 村田 晴美

学 歴
大阪府立大学大学院 工学研究科 博士(工学)
最終職歴
大阪府立大学大学院 工学研究科 客員研究員
専門分野
音響信号処理

音響信号処理研究室

音楽理論を利用した音響信号処理

マルチメディアコンテンツのうち音楽を対象とし、音楽コンテンツがインターネット上で不正に配信されてしまうことを防ぐ技術の一つである音楽電子透かしに関する研究をしている。この技術により、音楽コンテンツそのものに著作権情報などの情報を付加することができるため、音楽コンテンツが不正に配信されているかどうかを特定することができる。また、楽音を自動で楽譜に書き起こす技術である自動採譜などの音楽情報処理技術や音楽理論と電子透かしとを組み合わせることにより、音楽コンテンツに有益な情報を付加しつつ、違和感なく音楽をアレンジすることができる技術の開発を目指している。
音楽電子透かし

音楽電子透かし

兼松 篤子

任期制講師 兼松 篤子

学 歴
金城学院大学大学院文学研究科 博士(社会学)
最終職歴
名古屋大学大学院情報学研究科 特任助教
専門分野
オープンデータと社会応用

情報技術の社会応用研究室

オープンデータの利活用

実社会における情報技術の利活用として、オープンデータやデジタルファブリケーションに関する研究を行っている。これまでの取り組みとして、動物園におけるアプリケーション開発やノベルティ開発と季節ごとに行われる園内イベントでの活用、子どもを対象としたマイコンプログラミング教室の実施、地場産業の素材と2Dデータを活用したワークショップなどを行ってきた。これらは全てオープンデータを活用している。研究開発に加えて実際に地域へ出かけ、研究フィールドでの産官学協働によるオープンデータ推進の取り組みを進めている。
開発したアプリケーションとノベルティをイベントにて活用

開発したアプリケーションとノベルティをイベントにて活用