留学生ウェルカムパーティを開催　6か国から新たに16人

　ウェルカムパーティが9月20日名古屋キャンパスで開かれ、留学生16人と歓迎する日本人学生が集まった。今期は中国、台湾、アメリカ、イタリア、フランス、ハンガリーの6か国から新たに中京大学に通う。交換留学生は計18人となった。（2019年度の外国人留学生は交換留学生を除いて113人）

　ル・ヴァンサンさん（フランス・グルノーブルアルプ大）は「アニメや漫画、ゲームなど日本の文化に興味があります。大学では日本語、英語、経済を学びます」と話し、バン・ステイシーさん（アメリカ・カリフォルニア州立大チコ校）は「兄が昨年同じように中京大に留学していました。『友達がたくさん作れる』と聞いて私も来ました。日本語が上達するのが楽しみ」と期待を語った。

　留学生は9月6日に来日し、授業がはじまるまでの間キャンパスツアーで大学内を回ったり、市内観光を行ったりして交流を深めた。

日本語で自己紹介する留学生たち

　ウェルカムパーティは、外国人留学生の日常生活を支援する「留学アドバイザー」の5人（4年生3人、3年生2人）が運営に携わった。留学アドバイザーは交換留学を経験した学生で、国際センターのイベントの企画等を行う。

また、交換留学生の日本での生活をサポートする取り組みとして昨年度スタートした「バディ制度」を経験している学生も大勢集まり、日本人学生から積極的に話しかける様子が多く見られた。