中京大学 社会科学研究所 台湾史研究センター

事業における六つの柱

中京大学社会科学研究所は、長年にわたって蓄積してきた研究成果を広く公開し、併せて台湾史に関する研究基盤を整備し、台湾史研究の一翼を担いつつ、併せて国内外、取り分け台湾の研究者や研究機関との連携をより強化して、台湾史研究の発展に寄与することを目的として、台湾史研究センターを設置いたしました。

このため、本研究センターの事業としては、今まで行ってきたものを継続発展させていくとともに、新たに外への発信と外との積極的な連携を加え、より充実させていくために、次の六つの柱を軸に展開しています。

一、台湾史の研究とその成果の公開
二、台湾総督府文書の史料学的研究
三、台湾総督府文書目録の編纂と刊行
四、台湾総督府文書目録検索データベースの構築と提供
五、台湾史に関する共同研究の推進
六、台湾史に関する研究者の育成と研究支援