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教員紹介

応用心理学領域

藤掛 和広

Fujikake Kazuhiro

人間の特性を理解することで、
私たちの周囲を取り巻く
様々な道具やシステムと、
よりよい関係を作っていきましょう。

プロフィール

名古屋大学大学院情報科学研究科。博士(情報科学)。

領域
応用心理学領域
職名
専任講師
研究室
3号館別館 3F
担当科目
産業心理学、交通心理学、応用心理学議論2、応用心理学実習、基礎実験演習2、心理学講読演習A
専門分野
人間工学、ヒューマンファクタ、産業心理学、交通心理学
所属学会
日本人間工学会、日本応用心理学会、産業・組織心理学会、モバイル学会
藤掛 和広

ゼミの紹介(応用心理学領域)

産業場面や交通場面における人間特性を研究テーマとしています。また、新しい技術(機械やシステム)と人間とのインタラクション(相互作用)や、高齢者支援に関する研究も取り組んでいます。この他にも、ゼミ生が興味・関心のあるテーマを応用心理学の観点に基づいて取り扱っていきます。
調査手法は、質問紙調査による主観評価に加えて、生体信号(視線データや重心動揺など)の客観的な指標も活用しています。
さらに、他大学との交流も積極的に実施します。

教員から学生へのメッセージ

藤掛 和広

日常生活の中で、道具の使いづらさや、ちょっとした不便さを感じることは、誰にでも経験があると思います。応用心理学では、人間の感覚や視点に基づいて、この様な不満や不便さの原因を究明すると共に、その解決に取り組んでいます。さらに、産業場面や交通場面など、私たちの生活に身近で多様な場面に存在する問題の原因究明・解決にも取り組んでいます。
応用心理学を学ぶことで、人間の主観的な感覚や感想を客観的に捉える方法や、身体的な反応(生体信号や生理データ)と心理的な関係についての知見を深めて欲しいと思います。

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