先輩の声

多彩な経験で成長できる場所
名前: 足立 結香さん
卒業年度: 2024年度
学部: 総合政策学部卒
加入期: 1期生
所属チーム: Cチーム・マネジメント局局長

多くの人と関わり、成長できる環境

 私が「ライト」に入ったきっかけは、学年や学部を超えていろいろな人に出会ってみたいと思ったからです。大学に進学して、なかなか新しいコミュニティに飛び込むことができなかったときに、目に留まったのが、学生広報スタッフ「ライト」の1期生メンバーの募集。サークルや部活動に入っていなかった私にとって、学年や学部を超えて多くのいろんな人と関わる機会を持つことはちょうどいい機会でした。中京大学の魅力を発信しながら、新しい人間関係を築ける環境へ思い切って応募しました。あと、趣味で旅行の動画を作っていたこともあって、「少しは何かできるかもしれない」と思って入りました(笑)。


1期生としての思い出

 「ライト」が始動した頃は、職員さんとも手探りの状態でしたね。でも、お互いに協力し、支え合う環境ができていたと思います。今と比べると「ライト」自体の人数も少なかったので、みんなで話す機会が多く、一緒に雰囲気を作っていった感じです。


迷いから見えた、自分の役割

 ライトの活動の中で一番印象に残っていることは、3期生の採用活動です。ライトに入る方はメディア業界を目指している方が多いのですが、私はそういった業界を目指していたわけではありませんでした。なので、ライトに入った当初は、「自分がここで何ができるのか」と少し迷いがありました。でも、就職活動を終えて、人事系の仕事に進むことを職員さんに報告した際、「ライトの採用活動に参加してみない?」と誘われました。そのとき、これだなって思いました。高校時代の部活動での経験とこれからの職務に合っていて、自分の経験や強みを生かせる場だと思いました。
 学生のうちに採用側の視点を経験できたことは、貴重でした。大学生のうちは就職活動において、「受ける側」がメイン。ライトの採用活動では「見る側」の視点を学ぶことができました。活動をする中で、自分目線ではなく、「ライトのために」「チームのために」と、周りを意識するようになったことが成長できたかなと思っています。また、応募者の強みや個性を引き出すことにやりがいを感じるようになり、楽しく過ごすことができたのは、この経験があったからこそだと思います。
 何かを成し遂げるには、一人でできることには限界があります。今後、社会に出ても、一人で完結する仕事はほとんどないと思うので、周りを意識して動くことの大切さを学べたのも、大きな収穫でした。



社会人として目指す姿

 私は、「安心してもらえる人」になりたいと思っています。「足立さんに聞けば大丈夫」「足立さんがいると安心する」と思ってもらえるような存在になりたいです。そのためには、日頃からコツコツ努力し、知識を身につけることが重要だと考えています。努力が信頼につながると思うので、社会人になっても継続していきたいです。